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Sym.8: Inbal / Vso

Shostakovich, Dmitri (1906-1975)

User Review :4.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
78910
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Track List   

クラシック曲目

  • Dmitri Shostakovich (1906 - 1975)
    Symphony no 8 in C minor, Op. 65
    Performer :

    Conductor :
    Inbal, Eliahu
    Ensemble  :
    Vienna Symphony Orchestra
    • Period : 20th Century
    • Style : Symphony
    • Composed in : 1943, USSR
    • Language :
    • Time : 67:27
    • Recorded on : 01/1991, Konzerthaus, Vienna [Studio]

Customer Reviews

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通常、常識的な社会生活では、小さな声でヒ...

投稿日:2009/09/22 (火)

通常、常識的な社会生活では、小さな声でヒソヒソ話をしたり、突然デカい声を出したり、大声で自己主張したり、感情を剥き出しにしたり、存在をアピールしすぎるような声の出し方をされると、これは聞く人の感情を乱し、人を不快にさせるものです。何故か音楽ではそのような演奏が市民権を得る。不可解だ。通常、ショスタコは音を叩きつけるように、威圧的、攻撃的に演奏されることが多い。私は受け付けない。しかし、インバルは決してそのような演奏をしない。いつでも一定の話し方をされると、言われた内容は良く伝わる話術が可能になるが、まさにそのような演奏。ショスタコでこのような演奏をするのはインバルだけだ。起伏の大きい演奏でここまでの複雑な内容は決して表現できない。非凡なりインバル。

蝉の抜殻 さん | 神奈川県 | 不明

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ショスタコ演奏は、指示通りきちんと演奏さ...

投稿日:2009/01/11 (日)

ショスタコ演奏は、指示通りきちんと演奏されているものが案外と少ない。名盤で通っているものも、リズムの刻みが楽譜と参照していい加減だったり、速度やバランスが改編されていたり、過剰な演出にゲンナリする。そこまでしなければ駄目な曲は所詮2流だが、それは演奏者の責任だ。8番は傑作だ。演劇的要素を排し、速度設定を守り(インテンポが望ましいが)、リズムを正確に刻んだ演奏としてインバルはとても好ましい。インバルとショルティの演奏はショスタコが如何に演出過剰にさらされてきたか教えてくれる。優秀な録音も良い。

御輪日明 さん | 論敦 | 不明

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この指揮者、ショスとは相性が悪いのか。マ...

投稿日:2005/09/24 (土)

この指揮者、ショスとは相性が悪いのか。マーラーの1や3でも感じた‘客観性の勝ち過ぎ’が全曲を支配し、機械のように冷め切る。荒涼たる心理の表出だとしても、それが楽想の全てではあるまい。ただ、4楽章冒頭のカタストロフが圧倒的。

えり さん | 千葉県 | 不明

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