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キャベツくん

Shinta Cho

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784580813977
ISBN 10 : 4580813979
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1980
Japan

Product Description

【絵本にっぽん大賞(第4回)】
ライオンがキャベツを食べるとどうなるのかな? じゃあクジラが食べると? キャベツくんとブタヤマさんの楽しい会話のおもしろさ。

Content Description

ブタヤマさんはお腹がすいていたので、キャベツくんを食べようとした。「ぼくを食べると、キャベツになるよ」と言うキャベツくん。すると、空に鼻がキャベツになっているブタヤマさんが浮かんでいて…。

Customer Reviews

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とても不思議なストーリーです。 娘は『ぶ...

投稿日:2021/04/16 (金)

とても不思議なストーリーです。 娘は『ぶきゃ!』と言うセリフがとても楽しいみたいで、ページをめくるたびに『ぶきゃ!』と言っています。想像力が養われるとても楽しい本です。

ちっちゃんママ さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    長 新太・作。これも人気のシリーズのようで、どうやら本書が第1巻。キャベツくんとブタヤマさんのリズミカルな対話。ブタヤマさん「じゃあ、○○がきみをたべたらどうなるんだ?」キャベツくん「こうなる!」が何度も何度も繰り返される。面白いといえば面白い。バカバカしいといえば、まあそうだ。絵もなんだか、シンプルというか、手抜きのようにも見える不思議なタッチの水彩画。大人はともかく、子どもたち(幼少?)にはウケるのだろうなと思う。

  • のっち♬

    「ぼくをたべると、キャベツになるよ!」と、キャベツくんが食べた動物の姿を次々見せて食べようとしたブタヤマさんを驚かせる。話に教訓的なものはなく、「こうなる!」「ブキャ」という掛け合いもハマっている。何より動物のキャベツ体のデザインに理屈っぽさがなくて、ひたすらインパクト重視な点がいかにも著者らしい。タヌキ、ゴリラ、カエルとそろそろネタも尽きて来たかと思ったあたりからが真骨頂。ライオン、ゾウ、クジラ…大胆なシュールさで大人も子供も笑いへ引き摺り込む。ブタヤマさんに同情してレストランへ誘うオチが作者の優しさ。

  • ぶち

    どこまでも続く黄色い大きな空、遠くには連なる山々、ずーーと伸びた一本の道… その色彩、空気… とっても解放感のある世界です。この世界にいると心の中のモヤモヤも晴れていくような感じがします。道の向こうからやってくるのはキャベツくんとブタヤマさん。キャベツを食べると動物がどんなふうになっちゃうかを空に描いてみせるキャベツくん。ブタヤマさんはその度に驚いて「ブキャ!」。 そんな会話をしながら二人は散歩してるんです。それにつれて景色も変っていきます。風景の色彩、変化のテンポ… いいなぁ、この空気感。

  • 舟江

    次にどうなるか? イマジネーションをかきたてる、子供が喜びそうな本。この本が面白くなければ、老化現象を疑わなければならない。hahaha…。

  • HIRO1970

    ⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。

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