2018年最新リマスターということで購入してみたのですが98年の旧リマスターと聞き比べてみて正直ほとんど違いが分からなかったというか同じに聞こえました。ボーナストラックに魅力を感じたのなら買ってみてもいいかもしれませんがリマスター目当てで買うのであればやめておいたほうが無難だと思います。

激スラッシュアルバムＡｒｉｓｅとトライバルな革新作Ｒｏｏｔｓの間にリリースされたのがこのアルバム。 イマイチ評価が低いよう感じるが過渡期における実験的なアルバムと言えるかも知れない。 一曲目の重々しいリフから疾走パートに移る爆発力、アコースティックなインスト曲、ハードコアな曲など多彩なこのアルバムが私は結構好きです。

マックス在籍時のセパルトゥラの5枚組。 リマスターされた音源を収録。

売り文句にあるような、初期 Sepultura のような作風ではありませんが、新生 Sepultura では過去最高傑作だと思います。前作から加入したドラマーの趣向からか、全体的にスラッシュメタルノリの曲はほとんどありません。ただ、ニューメタルノリのドラミングにあわせてスラッシーなリフの応酬といった新たな形でアプローチしています。2ビートで爆走せずにミドルテンポのスラッシュメタルなので完全にリフで勝負している感があります。（ただし、爆走チューンも1つか2つあり）そしてアルバムのラストナンバーは前作で存分に見せたようなニューウェーブ調の浮遊感がある仕上がりで、これもまた新生 Sepultura らしいです。

リマスターだけあってさすがに初期 Sepultura にしては音質良好の2nd。4thの「Arise」では洗礼されたスラッシュメタルを聴かせていて、最高傑作にあげる人が多いが、個人的には少し荒々しさが残るこの2ndと3rdの「Bemeath The Remains」の方がお気に入り。荒いといってもSepultura特有のタイトなリフワークが効いた上で爆走しています。1stに収録されていた“Troops Of Doom”のリメイクにも注目。

これを聴いて、血を滾らせろ！カバーレラ兄弟、仲良くやれよ！

APES.OF.GODに血が逆流してしまいました、krisiunのボーカルのゲスト参加にライブソング、ドキュメンタリー、PVなどかなり分厚い一枚。

Roots Bloody Roots最高！！MAX在席最後の作品。一曲目から暴走的なブラジル風のサウンドでまさにこれぞセパルトゥラ！ライブ定番のRoots Bloody Rootsはﾃﾞﾘｯｸ ｸﾞﾘｰﾝでもまったく違和感を感じない、名曲、

昔、MTVでプロモーションビデオを見ていたのを思い出して 懐かしくなって買ってしまいました。やっぱりリフだよなー！あとザクザク言わせるギターの音最高！

こりゃ最高！異常に重いのに踊らずにはいられん躍動感がタマラナイ。