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Schumann Symphony No.2, Haydn Symphony No.102, Weber : Celibidache / French National Radio Orchestra (1974 Stereo)

Schumann, Robert (1810-1856)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ALT297
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


シューマン交響曲第2番、ウェーバー『魔弾の射手』序曲、ハイドン交響曲第102番
チェリビダッケ&フランス国立放送管弦楽団


ウェーバーのホルンの美しさ、シューマンの耽美と賛歌に吸い込まれるドイツ・ロマン名演集!
「一聴すればわかるように、このシューマンは実に熱っぽく、おなじみのチェリビダッケの叫び声があちこちで聞こえてくるが、3楽章ではじっくり耽美的に歌い、驚くほどのカンタービレも聴かせ、ほとんどセンチメンタルと言ってよいほどだ。」−許光俊(キングインターナショナル)

【チェリビダッケ&フランス国立放送管】
チェリビダッケはシュトゥットガルト放送響の首席指揮者だった1973年に、500キロほど西で活躍していたフランス国立放送管弦楽団の首席客演指揮者に指名されて良好な関係を構築、フランス国立管弦楽団と名前を変えた1975年には音楽監督にも就任していましたが、フランス政府による同楽団の組織改編のゴタゴタもあって1年を経ずに辞任していました。
 辞任したとはいえ、それまでオーケストラとの関係は良かったため、遺された録音は、ドイツのオケとはまた違った魅力を持つ演奏として、ファンのあいだでいまだに高い評価を得てもいます。
 今回登場するチェリビダッケ録音は、アルトゥスが継続的にリリースをおこなってきたINA(フランス国立アーカイヴ)からの音源提供によるもので、正規に保存されてきたマスターをもとに、32ビット・デジタル・リマスターを施した万全の体制でのリリースとなります。(HMV)

【収録情報】
● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲
● ハイドン:交響曲第102番変ロ長調 Hob.I:102
● シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61

 フランス国立放送管弦楽団
 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)

 録音時期:1974年2月27日
 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 正規盤初出
 ディスクは国内プレスとなります。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ハイドンも良いが白眉はシューマンである。...

投稿日:2025/08/19 (火)

ハイドンも良いが白眉はシューマンである。何と確信に溢れ深く充実した響きだろう、EMIのシューマン(やや平板な印象)もこのぐらいであって欲しかった。EMIのが70点だとするとこの演奏は95点以上を付けて良いと思う。今までデッカのシューリヒトを超える2番は聴けないと思っていたが、ここのチェリはシューリヒトを超えている。2番は15種位聴いてきたが、カラヤン、セル、クーベリック、シノーポリ、サヴァリッシュ等と次元の違う、単なる素晴らしさを超えたチェリ会心の演奏である。録音も厚みのある音で申し分なく良い。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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