SACD

Sym.8, 9: Sieghart / Arnhem.po

Schubert (1797-1828)

User Review :4.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVCL00151
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description

Schubert:
Symphony No. 7 (8) in B minor "Unfinished"
Symphony No. 8 (9) in C major "The Great"

Arnhem Philharmonic Orchestra
Martin Sieghart, conductor

DSD Recording: 09/ 2003
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5. 0)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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ジークハルトとアーネム・フィルのコンビに...

投稿日:2009/08/17 (月)

ジークハルトとアーネム・フィルのコンビによる初録音と言うが、実にオーソドックスで正統派の演奏であるという印象を持った。特に、ザ・グレートについては、第2楽章の中間部の物哀しくもたおやかな抒情や、第4楽章のややゆったりとしたテンポによる落ち着いた舞踊は堂々としていて見事な風格があり、なかなかの佳演だと思った。それ以上に、シューベルトの2大交響曲のSACDマルチチャンネル録音は大変稀少であり、その意味でも本盤の価値は高いものがあると思う。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ミュンシュやワルターの「未完成」に馴れて...

投稿日:2008/01/04 (金)

ミュンシュやワルターの「未完成」に馴れている小生には、冒頭の弦楽器が刻む音が抑えられ過ぎていて、盛り上がりにかけます。しかし管楽器は、元気が良くて迫力ありますね。この様な表現も新鮮でいいかも。

082 さん | 静岡県 | 不明

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颯爽としたスタイリッシュなシューベルトで...

投稿日:2007/05/19 (土)

颯爽としたスタイリッシュなシューベルトである。その意味で、とても新鮮な演奏である。ティンパニや金管群の、ここぞというときの強打、強奏には、言われているような「のんきなシューベルト」なんて存在していない。元気はつらつとした新時代のシューベルトを感じさせてくれる。 また、アーネム・フィルの弦楽器を主体としたコクのある音色も素晴らしく、この演奏に花を添えている。 特に、「グレイト」が素晴らしく、聴いて損のない名演といえると思う。 録音も優秀である。

カメトミー さん | 茨城県 守谷市 | 不明

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