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Sym, 5, 6, 8, 9, : Sawallisch / Skd

Schubert (1797-1828)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4465392
Number of Discs
:
2
Format
:
CD

Product Description

This set is a special offer, 2 Cd's for the price of 1.

Track List   

クラシック曲目

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  • Franz Schubert (1797 - 1828)
    Symphony no 5 in B flat major, D 485
    Performer :

    Conductor :
    Sawallisch, Wolfgang
    Ensemble  :
    Dresden Staatskapelle
    • Period : Romantic
    • Style : Symphony
    • Composed in : 1816, Vienna, Austria
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]
  • Franz Schubert (1797 - 1828)
    Symphony no 8 in B minor, D 759 "Unfinished"
    Performer :

    Conductor :

    Ensemble  :

    • Period : Romantic
    • Style : Symphony
    • Composed in : 1822, Vienna, Austria
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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サヴァリッシュといえば、リヒャルト・シュ...

投稿日:2013/03/08 (金)

サヴァリッシュといえば、リヒャルト・シュトラウスやワーグナー、ブラームス、シューマンなどでの堅牢なアンサンブルと造形力を生かした演奏が印象的だが、シューベルトでも素晴らしい名盤を残している。緻密で美しい5番や端正で活気ある「グレート」も昔のSKDの響きを生かした良い演奏だが、印象深いのは「未完成」。悪く言えば個性の薄いサヴァリッシュのイメージと異なり、遅いテンポで特に第2楽章はいつになくロマン的である。30年以上前、名指揮者ベームの追悼演奏会か、ベームの代役何かかで、ウィーン・フィルを指揮して未完成を演奏したのを、FMで聴いたことがあるが、それを思い出す。そのウィーンでの演奏は、かなり遅いテンポに美しい歌心と芳醇なオケの響きが印象的で、同様にテンポは遅いが構成感を重視したベームの演奏とは異なり、N響での端正で生真面目な演奏ぶりとは違ったロマンティックな演奏ぶりに驚かされた記憶がある。FM放送の貧しい音からもムジークフェラインザール?に溶け込むホルンや木管、弦の響きは実に美しさは感じられた。亡き先人を弔う悲しみが生んだ名演奏だったのだろう(OrfeoやAltusからその音源が発売されないだろうか)。それから月日は経ち、当時はまだ50代だったサヴァリッシュもまた天寿を全うした。クライバーンやマリー・クレール・アランが相次いで鬼籍に入ったが、懐かしい名演奏家が去るのはさびしいものだ。

eroicka さん | 不明 | 不明

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サヴァリッシュが若い頃、SKDと組んでシュ...

投稿日:2010/01/20 (水)

サヴァリッシュが若い頃、SKDと組んでシューベルトの録音を行っていたことは知っていた(「グレート」はLPを持っている)が、まさか交響曲を全曲録音していたとは。最近入手し、すっかりハマってしまって、毎日のように聴いている。SKDの柔らかくて弾力があり、しかし歯切れの良い木調の響きが、耳に何とも心地よい。 SKDのシューベルトと言えば、ブロムシュテット盤が兎にも角にも有名なのだが、力で押しすぎるきらいのあるブロ盤と、才気に走りすぎる(テンポに違和感のある人はいると思う)きらいのあるサヴァ盤と、結局のところ好みの問題であろうが、今の私にはサヴァ盤の方がしっくりくる。特にこの5番、6番あたりは私にとって理想的と言える演奏だ。(6番が真ん中で切られているのは痛いが。) 思えば、ケルテス(&VPO)から始って、ブロムシュテット、マリナー、カラヤンと経巡ってきたシューベルト交響曲全集の長い旅も、ようやくここで終着駅を迎えそうだ。 これを記念に、自分のニックネームも「サヴァ太郎」にでも改名してみようと思っているのだが、どうだろうか?

鯖太郎 さん | 大阪府 | 不明

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サヴァリッシュの「未完成」には…深い慟哭...

投稿日:2007/06/18 (月)

サヴァリッシュの「未完成」には…深い慟哭と、涙が出るような憧憬が交錯し、シューベルトの青白く燃える魂を見る思いがします。「ダイ・ヤング」という言葉がありますが、シューベルトの後期の音楽は、まだしなやかで、未来にも憧れる年齢の主人公が、ふと死と終焉の崖の淵に立つ「おびえ」と「あきらめ」のような感情が描かれてほしい。老巨匠の演奏では、なかなかそれがないけれど、60年代のサヴァリッシュの演奏には、若々しい叫びが聴かれます。

ジンジャーエール さん | 川崎市 | 不明

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