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Symphony No, 3, Piano Concerto No, 4, : F-X.Roth / Les Siecles, D.Roth(Org)Heisser(P)

Saint-Saens (1835-1921)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ASM04
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Saint-Saens:
Symphony No. 3 in C minor, Op. 78 'Organ Symphony'
Daniel Roth (Grand orgue Cavaille-Coll 1862)
Live Recorded: 16/05/2010, Paris, Eglise Saint Sulpice (festival "Le Paris des Orgues")

Piano Concerto No. 4 in C minor, Op. 44
Jean-Francois Heisser (piano Erard 1874)
Live recorded: 16/06/2009, Opera Comique, Paris

Les siecles / Francois Xavier Roth, conductor

The conductor Francois-Xavier Roth formed his period instrument chamber orchestra in 2003 by bringing together a generation of young musicians from the finest French ensembles.

For the first time on CD the most famous work of Saint-Saens is heard on historical instruments. Daniel Roth and his son, Francois Xavier Roth join forces in this electrifying live recording made in Saint-Sulpice of the ‘Organ’ Symphony. The sound of the Cavaille-Coll is magnificent. The piano concerto is played with great musicianship and the pianoforte gives the recording a different and refreshing sound.

Track List   

  • 01. Saint-Saens: Symphony No. 3, Op. 78 'avec orgue': I. Adagio . Allegro moderato (10:27II. Poco adagio (10:06)
  • 02. III. Allegro moderato - Presto - Allegro Moderato (7:16)
  • 03. IV. Maestoso - Allegro - Piu allegro - Molto allegro - Pesante (7:50)
  • 04. Piano Concerto No. 4, Op. 44: I. Allegro moderato - Andante (11:55)
  • 05. II. Allegro vivace (4:23)
  • 06. III. Andante (2:20)
  • 07. IV. Allegro (6:51)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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近年人気のフランソワ=グザヴィエ・ロトと...

投稿日:2022/06/25 (土)

近年人気のフランソワ=グザヴィエ・ロトと古楽器のレ・シエクルによるサンサーンスの「オルガン付き」。聴きなれた有名な曲だが、ピリオド楽器だとこうなるのか、という感じで、すっきり、新鮮。個人的にはエッセールによるフォルテピアノのピアノ協奏曲第4番ハ短調が、シンプルで輝く感じがよく出ていてさらに新鮮だった。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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凄い名演で決定盤です。今話題のロト・レシ...

投稿日:2022/03/27 (日)

凄い名演で決定盤です。今話題のロト・レシエクルですが、10年前のライブでもうこんなことやっていたとは知らなかった。昔からこの曲が好きなのですが、循環主題が最後まで曲全体を支配し、その正体が最後までわからないという構成(「2001年宇宙の旅」のモノリスの如し)、かと思えば一部後半(2楽章?)の恍惚とした弦のコラール(チャイコフスキー5番2楽章と双璧)、たたみかけるフルオーケストラとオルガンの超ペダルトーン、と聞くところが「てんこ盛り」で、サンサーンス自身がもうこれ以上のものは書けないと言ったことが、聞き込んでいくほどわかってきます。HMVの説明では「物々しさや重苦しさは姿を消し、テンポも早めで、オルガンも荘厳というより、そよそよと風が吹くような爽やかさ・・・」なんてありますが間違いで、熱気ではミュンシュ・ボストン響を上回り、完成度でもデュトワ・モントリオール響に負けてはいません。できればライブで聞いてみたいですが、ソニー ウォークマンの高いのを買ったのでバランス接続で聞くと、もう別世界で昇天してしまいました・・・。

shiodome さん | 東京都 | 不明

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これほどノン・ヴィブラート奏法が生きた演...

投稿日:2019/02/28 (木)

これほどノン・ヴィブラート奏法が生きた演奏はない ”オルガン付き”の第一楽章から音楽が波打ち畝る 大きな起伏の波の上に揺られているように心情が揺すぶられ揺蕩う 只ならぬ時空に投げ込まれたという意識が冴えて緊張させられているのに 妙に心地よく大らかに心広がっていく自分を驚き見つめているわたしがいる フランス音楽の色だ香りだと言った賞賛をこのロト&レ・シエクルに与えない サン=サーンスが印象派と一線を画する同時代者だったことを改めて示した演奏だ 楽曲の構成構造を第一義にした音楽がここに聴ける 切れ味鋭くエッジが立っている 表現の振幅の巾が広く複雑な表情を見せる オルガンがオーケストラと真に協奏している醍醐味を聞くことができる エッセルのピアノによる第4協奏曲も見事な演奏 そして改めていい曲だなあと思う 発売されて6年 誰一人演奏に触れないので わたしのような協奏曲苦手人間がでしゃばるしかなかった 何よりもこれらの名曲の真価を多くの人に聞いてほしい もしまだなら あなたも如何     

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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