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ISBN 10 : 4101152446
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Content Description
日本は高度経済成長時代を迎え、東京オリンピック開催に向けて国中が沸き立っていた。新聞社を辞め、職業作家として独立した司馬遼太郎は、『新選組血風録』『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』など、旺盛な創作活動を開始する。第2巻は、これら初期傑作の執筆余話のほか、「若い者は悪いか」「戦車と文明」等の時代と文明に関する論評、後年では稀となった身辺雑記など119篇を収録。
目次 : 「有間皇子」をみる/ 亡霊の抽象画/ 関ヶ原は生きている/ 作者のことば(「魔女の時間」連載予告)/ 無題(夜具の広告頁)/ 戦国拝金伝/ 歴史を変えた黄金の城/ 狸と泥棒/ 須磨/ 京の亡霊〔ほか〕
【著者紹介】
司馬遼太郎 : 1923‐1996。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。’66年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。’93(平成5)年には文化勲章を受章。“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、’71年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。享年72(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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優希
読了日:2023/03/14
kawa
読了日:2022/11/26
Tomoichi
読了日:2023/09/11
時代
読了日:2021/02/24
kiiseegen
読了日:2018/09/20
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