スウィートでメロディアスで心地よいメロディーに溢れた逸盤です。何かというとゴーストバスターが代表曲とされ、キチュな色物＆一発屋扱いされる彼ですが、このアルバムのようなスウィートソングも彼だから表現できる美曲ワールドです。Reyの作品の中でもとびっきり完成度の高いこのアルバムをじっくりとご堪能下さい。 半分スウィートソング、半分ファンキーの構成ですが、お勧め曲はスウィーツ系の「1 A Woman Needs Love (Just Like You Do)」「That Old Song」「Old Pro」

お洒落ですなあ。バブルです。こと音楽に関してバブルの頃の香りは僕ら40代とっては郷愁にも似た甘酸っぱい香りです。1のスムースな音がまさにそれ。後のメローディスコも小品のミディアムもとても魅力的でゴージャスでスケベですね。今聞くとAORから田舎くささを抜いたアーバンアダルトソウル＋ちょっとだけファンキーとなるのでしょうね。ファンキーも死語か・・。ぜひ今の20代の方々に聞いて欲しいです。