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Sym.5, 7: Martinon / / Paris Conservatory.o

Prokofiev (1891-1953)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SBT1296
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

プロコフィエフ:交響曲 第5番 変ロ長調 作品100
プロコフィエフ:交響曲 第7番 嬰ハ短調 作品131 「青春」
パリ音楽院管弦楽団
指揮:ジャン・マルティノン
録音:1959年、パリ
若き日のマルティノンによるモダニズム溢れる快演。DECCA原盤。

Track List   

クラシック曲目

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  • Sergei Prokofiev (1891 - 1953)
    Symphony no 5 in B flat major, Op. 100
    Performer :

    Conductor :
    Martinon, Jean
    Ensemble  :
    Orchestre de la Societe du Conservatoire Paris
    • Period : 20th Century
    • Style : Symphony
    • Composed in : 1944, USSR
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]
  • Sergei Prokofiev (1891 - 1953)
    Symphony no 7 in C sharp minor, Op. 131
    Performer :

    Conductor :

    Ensemble  :

    • Period : 20th Century
    • Style : Symphony
    • Composed in : 1951-1952, USSR
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]

Customer Reviews

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往年のコンセルヴァトワールの味わい深い響きで、プロ...

投稿日:2012/07/06 (金)

往年のコンセルヴァトワールの味わい深い響きで、プロコフィエフの名作二曲を堪能できる一枚。当時のコンセルヴァトワールの音は、発展解消後のパリ管に比して渋味がある。特に弦楽器がややくすんだ色調である。そこに軽やかな木管や金管が絡んでくる。アンサンブルは決して上出来とは言えず、絶えず荒れっぱなしといってもいい程だが、それが何とも良い味を出しているから不思議である。マルティノンの指揮は、過度にロシア的にならず、さりとてモダンにひた走る訳でもなく、あたかもフランス音楽であるかのような洒落た色彩感覚がある。これぞエスプリというものであろう。音質も、1957年の録音にしては優秀である。さすがデッカ原盤である。しかもバランス・エンジニアにはケネス・ウィルキンソンがクレジットされているだけある。もっとも、高音域がやや強く出る憾みもあり、また、残響もデッドではあるが、それらも許容範囲内だ。同時期のEMIのオフ過ぎて細部が判りにくい録音より、遥かに面白く聴ける。特にパーカッションの弾けっぷりには胸がすく。実に愉しい一枚だ。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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