デンマークの大御所プリティ・メイズの4枚目。リリース当時、ぶっちゃけ「Please Don’t Leave Me」目当てで購入しましたが、いやいや、他のオリジナル曲も素晴らしい。初期作の正統派メタル路線にキャッチーさが加わり、大きく飛躍した作品となったのではないでしょうか。

デンマークの大御所HR/HMバンドのプリティ・メイズですが、ここに来て新たな進むべき方向性を見出した感じですね。この後も似たような方向性のアルバムが続きますが、本作は若干、爽やかな印象を受けます。

デンマークの大御所プリティ・メイズ。ここ数作の方向性と同じ印象を受けますが、どうやらバンドもお気に入りらしい「ブルズ・アイ」は今後もライブで重要なレパートリーになりそうな名曲ですね。Vo氏の体調が回復されることをお祈りいたします。

ここ数作のプリティメイズの作品と同じ路線だと思いますが、「プリティメイズ的大人のハードロック」を確立したのでしょうね。Vo氏がご病気されたとのことで、克服され（ソロアルバムはリリースされましたが、プリティメイズとして）また力強い歌を聴かせてくれること祈っています。

入門編としては悪くないと思います。やはり1曲目から2曲目への流れはテンションがあがります。バラードやミドルテンポの曲も素晴らしい。

デンマークのベテラン、Pretty Maidsの名作「Future World」を完全再現した来日公演を収めたライブ作品。 実際にライブ会場で観たのに、ほとんどコンサートでは演奏されなかった曲は新鮮で、繰り返し見てしまいました。 ガンとの闘病を公表した看板ボーカリストのRonnie Atkinsも頑張って、打ちかって貰いたい。

演奏は抜群に良いし、ロニーの声のまあまあ出てる。このバンドは FUTURE WORLDもそうだけど良質なアルバムが多いなあ。もっと売れても良かったと思うけど。

アルバムの完全再現の1部は良いが、2部が半分以上カット、アンコールもカット。期待していたので残念。live映像はノーカットで発売してほしい。完全版の発売を期待したい。

再発万歳！！待ってました。しかも初のリマスタリング。音像がはっきりとして1984年のあの時に彼らを見た私の記憶が鮮明によみがえりました。名盤と呼ばれる2枚目の「フューチャー・・・」よりも、彼らのデビューアルバムのこちらの方がアグレッシブでメロディアスで最高です。ギターも粗削りだが、そこがまたたまらん。キーボードの音色がリマスタリングでより綺麗に楽曲をまとめているのに一役かう。いやー。色褪せない彼らのデビューアルバムが見事に再発されたものだ。ファン必須のアイテムでしょう。

これまでの数作品、才能あるかれらゆえ期待しすぎたためか、物足りなさを感じつつもう限界かなと思っていましたしそうなっても当然かもしれないのに、また見事な作品を作ってくれました。 まず、ロニーとケンのコンビが続いているだけでも称賛すべきではないでしょうか。往年の輝きをとりもどしたどころかまた進化したといえる曲ばかりです。 1曲目のロニーの声が少しデスっぽいのがまたいいです。 疾走感やツインギターのハーモニーを求める方にはおすすめ出来るかわかりませんが、よく○○系と比較されがちなバンドが多い中、類まれなメロディーの楽曲のオンパレードです。