ここにはThin Lizzyにはない、ライトな感覚が心地よい。個人的には�B、�C、�D、�Fがオススメ。特に�Bは隠れ名曲。

当時レコードで良く聞きました。元々幅広い音楽性のフィル。ゲストとの絡みも素晴らしく、もっと評価されていい１stソロアルバム。

いいですなぁ。1980年発表の彼のソロ。彼の姿勢は単なるハードロックという範疇に縛られない音作りの探求にあったのですよ。なので当時のNew Waveのミュージシャンの起用、若手ミュージシャンの活用といった1人を除いてほかのだれもやってなかったことをしていた。「1人を除いて」というのは、言わずもがなかのGary Mooreである。Garyもまた様々な、またはあらゆるジャンルの音楽との融合を果たそうとしていた。その影響は計り知れない。もちろん本作をもって融合・探求は完成したわけではない。それをとやかく言うものではなく、そこを汲み取ってレビューは書かれないとね、SOWさん？（笑）