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"Furtwangler / Bpo Live In Turin 1954-brahms: Sym, 3, R.strauss, Wagner, Weber"

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
2CD00184
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

フルトヴェングラー&ベルリン・フィル/ライヴ・イン・トリノ1954(2CD)

オリジナル・テープからのリマスタリング。ボーナス・トラックとして、フルトヴェングラーの指揮で1936年2月に行われたワーグナー:『ワルキューレ』第1&2幕からの抜粋を収録。(アルブレー)

@ヴェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲
Aブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90
BR.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
Cワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』から第1幕への前奏曲と『愛の死』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 1954年5月14日、トリノでのライヴ録音(モノラル)

Customer Reviews

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回転ムラなどはそのままで、あまり大きな音...

投稿日:2010/03/01 (月)

回転ムラなどはそのままで、あまり大きな音質改善にはいたっていないが、ノイズ削減などは適度で特に聴きにくいということもない。アセテート盤への録音のようで微かに針音はあるが、さほど気にはならない程度だ。むしろ、針音が目立っても生々しさを優先する音作りでも良かったのかも知れないが。当日のコンサートの全貌(曲順がこの通りか不明だが)が聴けるような構成は好感がもてる。ボーナストラックの36年のウィーンシュターツオーパーのワルキューレ抜粋は、オペラライヴ専門レーベルらしいレアもの(以前kochから出ていたかも知れない)だが、音が悪く飛び飛びの場面集。普通の人には鑑賞に耐えないものだろうが、それなりにマニア心をくすぐる魅力がある。フェルカーの神々しさやグロスマンの迫力など、もっと録音がよければ、と惜しまれる。メトでは1935年ごろからオペラ全曲のアセテート盤録音が放送局によってなされ、貴重な名歌手の数々の至芸を現代に伝えているのだが、ドイツ語圏でも、もっと早くテープ録音が確立され、オペラの全曲ライヴ録音が、1930年代半ばから頻繁に放送局で行われていたら、と残念に思う。

eroicka さん | 不明 | 不明

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目玉のブラームス3番は有名な同時期のベル...

投稿日:2008/11/27 (木)

目玉のブラームス3番は有名な同時期のベルリンライヴ(DG)の達観した雰囲気と49年ライヴの長所を兼ね備えた名演だが、RAIの録音技術の低さが魅力を減じている。だいぶ前に出たM&A盤を持っているが、ステレオプレゼンスを加えても音がこもりテープの回転ムラが若干目立つのが難点だった。このMYTO盤はオリジナル・テープからのリマスタリングということだが、どう改善されているか注目されるところだ。

eroiccka さん | 不明

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