SACD Import

Wind Concertos, Gran Partita : LSO Soloists, LSO Wind Ensemble, Jaime Martin / London Symphony Orchestra (2SACD)(Hybrid)

Mozart (1756-1791)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
LSO0855
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description


LSOの首席奏者たちによるモーツァルト!

ピアニストでありヴァイオリン奏者でもあったモーツァルトですが、管楽器にもまたその音楽が存分に発揮された作品をのこしています。このたび「LSO」の首席奏者たちが、モーツァルトの管楽器をソロにした協奏曲および協奏交響曲を録音しました。すみずみまで行き届いた自然な音楽、そして非の打ち所がないテクニックと、どのソリストをとってもまさに完璧の出来栄え。同じオーケストラで奏でる仲間を支えるオーケストラも、まるで室内楽のように濃密な空気でアンサンブルしています。
 指揮を務めるのは自身フルート奏者としてロイヤル・フィルやロンドン・フィルなど名だたるオーケストラで首席奏者として活躍、2013年より指揮活動に専念し、イェヴレ交響楽団、ロサンジェルス室内交響楽団の首席指揮者を務め、2022年からはメルボルン交響楽団の首席指揮者に就任するハイメ・マルティン。LSOの結束力と底力をあらためて実感する内容です。
 なお、ディスク2に収録されている『グラン・パルティータ』は2017年に発売された音源と同一のものです。ご了承ください。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:管楽のための作品集

Disc1

1. ホルン協奏曲変ホ長調 K.417
2. オーボエ協奏曲ハ長調 K.314
3. クラリネット協奏曲イ長調 K.622

Disc2
4. 協奏交響曲 変ホ長調 K.297b
5. セレナード第10番変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』

 ティモシー・ジョーンズ(ホルン:1,4)
 オリヴィエ・スタンキエヴィチ(オーボエ:2)
 アンドルー・マリナー(クラリネット:3)
 ジュリアナ・コッホ(オーボエ:4)
 クリス・リチャーズ(クラリネット:4)
 レイチェル・ゴフ(ファゴット:4)
 LSO木管アンサンブル
 ロンドン交響楽団
 ハイメ・マルティン(指揮)

 録音時期:2019年10月12,13日(1-4)、2015年10月31日(5)
 録音場所:ロンドン、LSOセント・ルークス、ジャーウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 5.1(Disc1)、5.0(Disc2)
● ティモシー・ジョーンズ(ホルン)---ロンドン生まれ。15歳でホルンをはじめ、17歳でミュンヘン・フィルに入団、その後バーミンガム市響などを経て、1986年よりLSOで首席を務める。
● アンドルー・マリナー(クラリネット)---1986年より2019年まで、LSO首席奏者を務める。オーケストラおよびソリスト、そして室内楽奏者として、そして教師としても世界的に活躍している。
● オリヴィエ・スタンキエヴィチ(オーボエ)--- ニース生まれ。2015年、LSO首席奏者、そして王立音楽院教授に就任。2012年オーボエ国際コンクール(日本)第1位。現代音楽にも積極的に取り組んでいる。
● ジュリアナ・コッホ(オーボエ)---LSO首席奏者。2017年ミュンヘン国際コンクール入賞。王立音楽院教授。ソリストとしてもベルリン・ドイツ響、バイエルン放送響などと共演。客演首席奏者としてバイエルン放送響、フィラデルフィア響などに登場している。
● クリス・リチャーズ(クラリネット)---2010年LSO首席奏者に就任。ほか英国内の主要オーケストラで客演首席奏者として活躍している。
● レイチェル・ガフ(ファゴット)---1999年よりLSO首席奏者を務める。ケンブリッジ・キングス・カレッジで学ぶ。現代作品のいくつかは彼女に献呈されている。ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めている。(輸入元情報)

Customer Reviews

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これは楽しい! モーツァルトの時代、貴族...

投稿日:2022/03/19 (土)

これは楽しい! モーツァルトの時代、貴族たちが生演奏を楽しみながらティータイムを過ごしたのと同じ時間を自宅で再現しているかのような気持ちになれます。 協奏交響曲の管楽器の掛け合いが目の前で繰り広げられているのが本当に楽しく、SACDの醍醐味と言えましょう。 我が家はSACDが出始めて間もない2000年代初頭に作られた70khzまで対応のSACD再生向け大型スピーカーなので、最近の超高域非対応スピーカーご使用の方はBATPRO等のスーパーツイーターを追加されると良いのかも知れません。 アナログレコードのような温かみのある滑らかな音が楽しめるのは超高域再生のおかげかと感じております。

あぶらげ さん | 東京都 | 不明

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