W.A.Mozart:Mass In C Minor.K.427/Te Deum.K.141

User Review ：4.5

(2)

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

DLVC1160

Number of Discs

Label

Dreamlife

Region Code

2 (Japan)

Release Country

Japan

Resolution

NTSC

Aspect

Normal

Color

Colour

Format

DVD

Other

Live Recording

Product Description

クーベリック／モーツァルト：大ミサ曲

ルチア・ポップ、ペーター・シュライアー他のソリスト、指揮者、合唱、オーケストラ、全てが揃った贅沢な作品である。何と言っても、（本来宗教曲が演奏される）教会での演奏の雰囲気と早世したルチア・ポップの姿と声を堪能することが出来る。特に、ミサ・ハ短調の中心部分ともいえるクレドの「Et incarnates est」でのソプラノ・ソロは必聴と言えるだろう。また、ミサ曲ハ短調の声楽部は独唱4人＋合唱で構成されているが、合唱はグロリアの「Gratias・・・」とクレドではソプラノが2部に分かれ、5部合唱に、グロリアの「Qui tollis peccata・・・」では8声部二重合唱の形をとり、壮大な合唱を聴かせてくれる。「テ・デウム」では、最後の二重フーガに御注目下さい。（志田英泉子ライナーノートより抜粋）

モーツァルト：
・『テ・デウム』 K.141(66b)
・ミサ曲ハ短調 K.427(417a)
　キリエ
　グロリア
　クレド
　サンクトゥス
　ベネディクトゥス

　ルチア・ポップ（ソプラノ）
　ジャネット・ペリー（ソプラノ）
　ペーター・シュライヤー（テノール）
　ロベルト・ホル（バス）
　バイエルン放送交響楽団＆合唱団
　ラファエル・クーベリック（指揮）

　収録：1981年　ヴュルツブルク、聖キリアン大聖堂
　カラー/リニアPCMステレオ/片面1層/68分/4:3/日本語字幕
　NTSC
　Region Code：2

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

4.5

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クーベリックの限りなく優しくモーツアルト...

投稿日：2009/11/03 (火)

クーベリックの限りなく優しくモーツアルトに寄り添って行く、そして慈しみに満ちた演奏だ。バイエルン放響も実にうまい。ソリストはオペラ歌手との思い込みのせいもあるかも知れないが、ポップ、ペリーの両女声は節回しがいくぶん世俗的に聴こえる。シュライヤーは、いつもながら言うことなし。たしかに、モダン・オーケストラと、こうした編成の合唱団という古いスタイルのものでは、このＤＶＤがベストだろう。1981年の収録にしては音質も悪くないし、画質も鑑賞に堪える。コスト・パフォーマンスはきわめて高い。

烏さん | 広島県 | 不明

音質・画質とも年代の割に良好。慈しむよう...

投稿日：2006/05/20 (土)

音質・画質とも年代の割に良好。慈しむようなクーベリックの指揮がモーツアルト向き。歌手も揃っておりフルオーケストラスタイルのこの曲の演奏としてはベスト。ドリームライフはモーツアルトイヤーにふさわしい仕事をしてくれた！　レクイエムの映像も残っていたりしないだろうか？

たかさん | 東京 | 不明

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