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Requiem, Etc: Minkowski / Les Musiciens Du Louvre Bartabas +handel

Mozart (1756-1791)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KKC9246
Number of Discs
:
1
Aspect
:
WideScreen
Color
:
Colour
Format
:
DVD

Product Description


ミンコフスキ初録音モーツァルト『レクィエム』
モーツァルト週間2017でのバルタバスとの幻想的な共演が映像で!

日本語解説付き

1956年から毎年1月のモーツァルトの誕生日周辺にザルツブルクで開催されている音楽祭「モーツァルト週間」。2017年のメイン・プログラム、マルク・ミンコフスキ指揮グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊とバルタバスによるモーツァルトの『レクィエム』が映像ソフト化されます。ミンコフスキによるモーツァルトの『レクィエム』の録音はこれが初となります。
 ミンコフスキとバルタバスは、2015年にもモーツァルトのカンタータ『悔悟するダヴィデ』で共演し、その優れたパフォーマンスに注目が集まりました。今回も騎馬芸術集団「ジンガロ(ジプシー)」の創設者バルタバス氏がヴェルサイユ宮殿の大厩舎に2003年に開設したヴェルサイユ馬術アカデミーのチームとコラボレーションし、卓越したライディング・テクニックで8頭の白馬と共に美しいパフォーマンスを魅せてくれています。ミンコフスキの愛馬も出演していたとのことです。会場となったフェルゼンライトシューレは、岩壁の馬術学校の意。かつて映画『サウンド・オブ・ミュージック』の撮影も行われました。岩山をくりぬいたアーチ内に3階に分かれて演奏者を配置し、下の舞台では白馬たちのパフォーマンスが行われ、その横に指揮台が用意されています。コンサート会場としては不自然ではありますが、すべての演者が集中し、圧巻のステージを作り上げています。
 コンサートは、モーツァルトの『ミゼレーレ』から始まり、モーツァルトに影響を与えたというヘンデルのキャロライン王妃の葬送のためのアンセム『シオンの道は悲しみ』、そして『レクィエム』、最後に『アヴェ・ヴェルム・コルプス』という何とも美しく厳かなプログラミングです。録音では初のレパートリーであるモーツァルトの『レクィエム』。ミンコフスキは、ランドン版を用いています。校訂者は、著名な音楽学者ロビンス・ランドン。ランドン版は、ディエス・イレからコンフターティスをアイブラーの補筆を採用し、ランドンがさらに補筆。他の部分はジュスマイヤー版を使っています。この版を機にジュスマイヤー版が再評価されることになったというもの。
 バルタバスの演出は、単なるコラボレーションではなく、注意深く音楽との調和を図り、まるで音楽の一部かのような自然な動き、そしてミンコフスキの洗練された音楽作り、グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊の繊細なアンサンブル、ザルツブルク・バッハ合唱団の見事なハーモニーの調和により、芸術性の高い演奏を披露しています。(写真© Matthias Baus)(輸入元情報)

【収録情報】
● モーツァルト:ミゼレーレ イ短調 K.85
● ヘンデル:キャロライン王妃の葬送のためのアンセム『シオンの道は悲しみ』 HWV.264
● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626(ランドン版)
● モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618


 ヴェルサイユ馬術アカデミー
 ゲニア・キューマイヤー(ソプラノ)
 エリーザベト・クールマン(メゾ・ソプラノ)
 ジュリアン・ベール(テノール)
 チャールズ・デカイザー(バス)
 ザルツブルク・バッハ合唱団(指揮:アロイス・グラスナー)
 グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊
 マルク・ミンコフスキ(指揮)

 演出:バルタバス
 照明:ベルトラン・クーデール

 収録時期:2017年1月29-31日
 収録場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ(モーツァルト週間ライヴ)

 映像監督:アンディ・ゾマー
 プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー

 収録時間:70分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.0
 原語:ラテン語
 字幕:独英仏韓日
 NTSC
 Region All

 国内盤仕様(日本語解説つき輸入盤)

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