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Piano Concertos : Zacharias(P)Zinman / G.Wand / Marriner / Maksymiuk / etc (9CD)

Mozart (1756-1791)

User Review :4.5
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
0871012
Number of Discs
:
9
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


モーツァルト:ピアノ協奏曲集(9CD)
ツァハリアス&ヴァント、ほか


モーツァルト弾きとしてドイツで大人気のツァハリアスがEMIにおこなったコンチェルト録音を激安ボックス化。クラムシェル・ボックス仕様で、20ページ・ブックレット。解説はドイツ語と英語です。(HMV)

【クリスティアン・ツァハリアス】
大胆な演奏で知られ、ドイツで大人気のクリスティアン・ツァハリアスは1950年生まれのドイツ人ピアニスト。1961年から69年までカールスルーエ音楽院で亡命ロシア人ピアニストのイレーネ・スラヴィンに学んだのち、1970年から1973年までパリで名匠ヴラド・ペルルミュテールに師事。
 1969年ジュネーヴ国際音楽コンクール2位受賞、1973年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール2位受賞ののち、1975年パリ・ラヴェル・コンクールで優勝、以後、国際的な活動を展開し、1979年にはEMIと専属契約を結び、数多くのレコーディングをおこなうことになります。
 その後、弾き振り中心に指揮者としての活動をスタート、1992年にスイス・ロマンド管弦楽団を指揮してデビュー後は各地のオーケストラと共演を重ね、2000年からはローザンヌ室内管弦楽団の首席指揮者を務める一方、現在ではオペラも指揮するなど活動の幅を広げています。

【収録情報】
CD1
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
 バイエルン放送交響楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮

2. ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415 (387b)
 イギリス室内管弦楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮

3. ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246『リュッツォウ』
 ポーランド室内管弦楽団、イェルジ・マクシミウク指揮

CD2
1. ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
 バイエルン放送交響楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮

2. ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
 北ドイツ放送交響楽団、ギュンター・ヴァント指揮

CD3
1. ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
 北ドイツ放送交響楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮

2. ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451
3. ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175
 シュトゥットガルト放送交響楽団、ネヴィル・マリナー指揮

CD4
1. ピアノ協奏曲第20番二短調 K.466
 バイエルン放送交響楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮

2. ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
 ドレスデン・シュターツカペレ、デイヴィッド・ジンマン

CD5
1. ピアノ協奏曲第9番変ホ長調『ジュノム』 K.271
2. ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
 ポーランド室内管弦楽団、イェルジ・マクシミウク指揮

CD6
1. ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459
2. ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413 (387a)
3. ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
 シュトゥットガルト放送交響楽団、ネヴィル・マリナー指揮

CD7
1. ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
 ドレスデン・シュターツカペレ、デイヴィッド・ジンマン指揮

2. ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414 (385p)
 ポーランド室内管弦楽団、イェルジ・マクシミウク指揮

3. ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
 シュトゥットガルト放送交響楽団、ネヴィル・マリナー指揮

CD8
1.ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
 北ドイツ放送交響楽団、ギュンター・ヴァント指揮

2.ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
 イギリス室内管弦楽団、デイヴィッド・ジンマン

3.ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
 シュトゥットガルト放送交響楽団、ネヴィル・マリナー指揮

 クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)

CD9
1. 2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.365 (316a)
2. 2台のピアノのための協奏曲ヘ長調
3. 2台のピアノのためのソナタニ長調 K.448 (375a)

 クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ、指揮)
 マリー=ルイーズ・ヒンリクス(ピアノ)
 バンベルク交響楽団

Track List   

Disc   1

  • 01. I. Allegro Maestoso (Kadenz: 1:34) - David Zinman, Symphonieorchester Des Bayerischen Rundfunks
  • 02. II. Andante - David Zinman, Symphonieorchester Des Bayerischen Rundfunks
  • 03. III. Allegro Vivace Assai (Kadenz: 0:43) - David Zinman, Symphonieorchester Des Bayerischen Rundfunks
  • 04. I. Allegro - Cadenza (Mozart) - Christian Zacharias/English Chamber Orchestra/David Zinman/Gerd Berg
  • 05. II. Andanteo - Cadenza (Mozart) - Christian Zacharias/English Chamber Orchestra/David Zinman/Gerd Berg
  • 06. III. Allegro - Cadenza (Zacharias 00:34) - Christian Zacharias/English Chamber Orchestra/David Zinman/Gerd Berg
  • 07. I. Allegro Aperto - Cadenza (Mozart) - Christian Zacharias/Jerzy Maksymiuk
  • 08. II. Andante - Cadenza (Zacharias) - Christian Zacharias/Jerzy Maksymiuk
  • 09. III. Rondeau: Tempo Di Menuetto Cadenza (Zacharias) - Christian Zacharias/Jerzy Maksymiuk

Disc   2

  • 01. I. Allegro Maestoso - Christian Zacharias/Symphonieorchester Des Bayerischen Rundfunks/David Zinman
  • 02. II Andante - Christian Zacharias/Symphonieorchester Des Bayerischen Rundfunks/David Zinman
  • 03. III. Allegretto - Christian Zacharias/Symphonieorchester Des Bayerischen Rundfunks/David Zinman
  • 04. I. Allegro - Cadenza - Tempo I - Christian Zacharias/Sinfonieorchester Des Norddeutschen Rundfunks/Gunter Wand
  • 05. II. Larghetto - Christian Zacharias/Sinfonieorchester Des Norddeutschen Rundfunks/Gunter Wand
  • 06. III. Allegretto - Christian Zacharias/Sinfonieorchester Des Norddeutschen Rundfunks/Gunter Wand

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Comprehensive Evaluation

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ツァハリアスが才能ゆたかな演奏家であるこ...

投稿日:2023/03/13 (月)

ツァハリアスが才能ゆたかな演奏家であることは彼のベートーヴェンを聴けばわかる。ただこのような安っぽい全集では聴く気がしない。ぜひ単品のCDの再発を願う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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安さにつられ購入したが、良い意味で予想に...

投稿日:2016/06/29 (水)

安さにつられ購入したが、良い意味で予想に反した大変な名演ぞろいで、次々と聴きたくなる久しぶりの演奏でした。

segovia さん | 愛知県 | 不明

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第20番第3楽章と第26番第1楽章のカデンツァ...

投稿日:2012/03/20 (火)

第20番第3楽章と第26番第1楽章のカデンツァで起こる「大変なこと」については噂に聞いていたが、これで実際に確かめられた。目下、ローザンヌ室内管と弾き振りで新全集を録音中のツァハリアスは「あれは若気の至り」と笑うかもしれないが、若い内はこのぐらい暴れてもいい。何が起こるかは聴いてのお楽しみとしておこう(編集ミスでも不良品でもありません)。この二箇所のお遊び以外は端麗で真面目なピアニスト(この人、生まれはインドなんだけど、やはりドイツ人の血は争えないなと思う)。こんな激安ボックスでは申し訳ないような高品質の音楽で、同時期に録音された内田/テイトの全集などと比べても全く遜色ない出来ばえだ。ここではまだ弾き振りではなく、4人の指揮者と共演しているが、共演相手によってピアノのスタイルも少し変わるのが面白い。一番多いジンマンは後のベートーヴェンでやるようなピリオド風味はまだなく手堅い職人仕事だが、珍しくイギリス室内管を振っている13番/15番だけは押し出しが強い。後の「大巨匠」ヴァントはさすがの貫祿だがピアニストの方がやや萎縮気味。マリナーはいつも通り。一番良いのはマクシミウクとポーランド室内管の機動性の高い音楽作りで、ピアニストも旋律装飾、アインガングの挿入など一番遊びのある解釈をしている。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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