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Piano Concerto.21, 27: Barenboim(P)/ Eco

Mozart (1756-1791)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
7472692
Number of Discs
:
1
Label
:
Emi
Original Release Year
:
1987
Format
:
CD

Product Description

This performance was originally released in 1969.
Cassette catalog number: 4AE-34485

Track List   

クラシック曲目

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  • Wolfgang Amadeus Mozart (1756 - 1791)
    Concerto for Piano no 21 in C major, K 467
    Performer :
    Barenboim, Daniel (Piano)
    Conductor :
    Barenboim, Daniel
    Ensemble  :
    English Chamber Orchestra
    • Period : Classical
    • Style : Concerto
    • Composed in : 1785, Vienna, Austria
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]
  • Wolfgang Amadeus Mozart (1756 - 1791)
    Concerto for Piano no 27 in B flat major, K 595
    Performer :

    Conductor :

    Ensemble  :

    • Period : Classical
    • Style : Concerto
    • Composed in : 1791, Vienna, Austria
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , []

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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4.5

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ビアノ協奏曲第21番と第27番セットのLPで聴...

投稿日:2010/08/21 (土)

ビアノ協奏曲第21番と第27番セットのLPで聴いておりましたのでこれらの感想を述べてみますね。1968年バレンボイム(26歳の頃)がピアノ、指揮(オーケストラはECO)を兼ての第21番、第1楽章から割りと表情をつけた粘っこい前奏でリズムもアクセントをつけます。ピアノの方も大きくテンポが動きロマンチックなカデンツァも印象的。第2楽章もアクセントをつけながら少し重たい感じで冗長さを感じる方もいるかも・・・。メリハリつけた最終楽章ではカデンツァの繊細さが素晴らしいです。演奏タイムは@14’44A8’41B7’41となっており後年1986年BPOとの共演分@14’18A8’23B7’24とそんなに大差はありませんが室内管弦楽団の小回り感とは聴いた印象は後述の第27番同様異なっているようです。その第27番・・・1967年録音で同じくバレンボイム弾き振り、タイムは@14’45A8’41B8’59・・・第1楽章室内管弦楽団伴奏の特徴的な感じがなだらかにスタートさせますが決して典雅という程ではありません。中間楽章はゆっくり運ばれ曲想そのものからもムード調が強いですね。最終楽章は陰影感は乏しいものの穏やかで大きな表情がついたカデンツァと対照的。なお1988年BPO録音分はタイムが@14’21A7’57B9’16と中間楽章に微妙な違いが認められます。1960年代後半から1970年代前半にかけてECOとはこれらモーツァルトのピアノ協奏曲と交響曲選集を録っていたバレンボイム自身ユダヤ系の人として過去微妙な発言をしている演奏家ですが若い頃のこの演奏も中々「若い瑞々しさ」だけでは片付けられない演奏家としての「色気」がいい意味でも悪い意味でもあるように思え一筋縄では行かない強かな二十歳代の若き姿にその後の彼の加齢の有様からは一種の憧れを持ってはおります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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若き日のバレンボイムのモーツァルトは、何...

投稿日:2009/05/26 (火)

若き日のバレンボイムのモーツァルトは、何と純粋無垢な表情を見せてくれるのだろうか。後年、バレンボイムは、モーツァルトに限らず、フルトヴェングラーを意識するあまり、やたらテンポを動かして、せっかくの楽曲を矮小化してしまう欠点が表明化してしまうのだが、そんな欠点がこの演奏にはどこにも見当たらない。モーツァルトの音楽の素晴らしさをダイレクトに味わうことができる。まさに、至福のひとときだ。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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