CD

Mozart: Requiem K.626

Mozart (1756-1791)

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BVCC37701
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description



RCAレッド・シール・ザ・ベスト
192kHz最新リマスタリング/ルビジウム・クロックジェネレーター使用最新カッティング

モーツァルト:レクイエム/アーノンクール
歌詞対訳付き

・モーツァルト:レクイエム ニ短調K.626

クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)
ベルナルダ・フィンク(アルト)
クルト・シュトライト(テノール)
ジェラルド・フィンレイ(バス)
アルノルト・シェーンベルク合唱団[合唱指揮:エルヴィン・オルトナー]
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
指揮:ニコラウス・アーノンクール
録音:2003年11月27日〜12月1日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス創立50周年記念演奏会
デジタル録音

アーノンクール自らが「これまでの自分の録音の中で最高の出来」とした2003年のライヴ録音。アーノンクールはモーツァルト最晩年の心情に深く共感して指揮を執り、自らの死を見据えて慟哭する作曲家の魂に寄り添います。ピリオド楽器を使用してスコアの隅々まで明晰に描き出しながら、振幅の大きい感情表現で聴く者の肺腑を抉ります。アーノンクールが歩んできた道の頂点を築いた演奏として高く評価されています。

Track List   

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
13
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ラジオで2曲の抜粋を聴いて、その透明感に...

投稿日:2016/04/30 (土)

ラジオで2曲の抜粋を聴いて、その透明感に心惹かれ購入。そう言えた半面、驚くような表現もあり、最後まで聴けるか?・・・と聴いていると、あっという間に聴き終えてしまった。なかなかできない体験だった。

segovia さん | 愛知県 | 不明

1
★
★
★
★
★
 アーノンクールのCDは正直言ってあまり...

投稿日:2013/05/31 (金)

 アーノンクールのCDは正直言ってあまり好んでいない。なにかあざといというかキツイというか・・・そんな感じをもってしまっている。でもこのレクイエムは好き。私にとってモツレクといえばこの盤のこと。オケはあまりギチギチした感じがなく、迫力や繊細さの描きわけがすばらしい。そして特に気に入っているのが声の響きの美しさ。独唱・合唱の声が渾然一体となりホールに反響し降りそそぐ・・・そんな美しさがある。  ムジークフェラインザールの音響のふくよかさが伝わる。Kyrieの峻厳さ、Dies Iraeの恐ろしい迫力、Lacrimosaのこみ上げるような祈り、Domine Jesuの合唱によるホールとの一体化・・・モーツァルトがどこまで書いたか、誰が補筆したかなど考えるのも大切だが、そういうことを超えて訴えかけてくる迫力と作品への愛を感じさせる。

うーつん さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
★
2006年の来日の演奏を聴いて涙をしました。...

投稿日:2010/02/09 (火)

2006年の来日の演奏を聴いて涙をしました。その涙は本当に自然と心から湧き出たものでした。アーノンクールは旧録音でかなり批判をされましたが、そこから古楽を飛び出し、様々なレパートリーに挑みながら高みに到達した素晴らしい芸術家と感じます。この録音でも時折斬新なことをやっているように見えますが、モーツァルトの音楽が生き物のように聴こえるものです。コーラスもオケもソリストも献身的にアーノンクールの要求に応え、一つの音楽を作り上げている見事な演奏。

singet225 さん | 岐阜県 | 不明

3

Recommend Items