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Mozart Requiem, Bruckner Te Deum : Barenboim / English Chamber Orchestra, New Philharmonia, S.Armstrong, J.Baker, Gedda, F-Dieskau, etc

Mozart (1756-1791)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
2564622078
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

モーツァルト:レクィエム、ブルックナー:テ・デウム
バレンボイム&イギリス室内管弦楽団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団


【収録情報】
● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626

 シーラ・アームストロング(ソプラノ)
 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
 ニコライ・ゲッダ(テノール)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 ジョン・オールディス合唱団
 イギリス室内管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 録音時期:1971年7月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

● ブルックナー:テ・デウム ハ長調 WAB.45

 アン・パシュリー(ソプラノ)
 ビルギット・フィンニレ(コントラルト)
 ロバート・ティアー(テノール)
 ドン・ガラード(バス)
 ニュー・フィルハーモニア合唱団
 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 録音時期:1969年1月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 原盤:EMI

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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バレンボイムが指揮を始めた初期の録音で、...

投稿日:2018/01/03 (水)

バレンボイムが指揮を始めた初期の録音で、日本ではほぼ無視だが、外盤ではEMI、ワーナーと販売し続けられており、それなりの評価なのだろう。実際これは聴きごたえのある演奏だと思うのだ。モーツァルトはテンポも遅く、濃厚な表情付けをされた極めてロマンティックな表現であり、合唱も大編成。当時でもこんなモーツァルトをやる人はいなかったと思う。しかし現代のぜい肉のないスマートな演奏では聴けない激しい心情表現があり、こういう演奏のほうが好きという人もいるだろう。独唱ではF=ディースカウがバレンボイムの表現に悪乗りし大げさで分別くさいのがマイナス。ブルックナーはさらに優れた演奏で、バレンボイムの作る音楽のうねりが聴き手を感動に巻き込む。要のテノールを歌うティアーが優秀であり、ピッツ率いる合唱団も熱演。定盤として高い評価のヨッフム、レーグナーより余程素晴らしい出来だと思う。この時代のバレンボイムの演奏が好きなのだが、ECOとの「フィガロ」「ドン・ジョヴァンニ」がCD2枚に入れるためレチタティーヴォをカットしてしまっているのは許せない。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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