CD Import

Die Zauberflote: Klemperer / Po Janowitz Gedda Popp Schwarzkopf

Mozart (1756-1791)

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
7699712
Number of Discs
:
2
Label
:
Emi
Format
:
CD

Track List   

クラシック曲目

  • Wolfgang Amadeus Mozart (1756 - 1791)
    Die Zauberflote, K 620
    Performer :
    Janowitz, Gundula (Soprano), Popp, Lucia (Soprano), Putz, Ruth Margaret (Soprano), Gedda, Nicolai (Tenor), Berry, Walter (Bass Baritone), Frick, Gottlob (Bass), Crass, Franz (Bass), Schwarzkopf, Elisabeth (Soprano), Ludwig, Christa (Mezzo Soprano), Hoffgen, Marga (Alto), Unger, Gerhard (Tenor), Giebel, Agnes (Soprano), Reynolds, Anna (Mezzo Soprano), Veasey, Josephine (Mezzo Soprano), Liebl, Karl (Tenor)
    Conductor :
    Klemperer, Otto, Klemperer, Otto
    Ensemble  :
    Philharmonia Orchestra, Ambrosian Opera Chorus
    • Period : Classical
    • Style : Singspiel / Opera
    • Composed in : 1791, Vienna, Austria
    • Language : German
    • Time : 134:6
    • Recorded on : 1964, Kingsway Hall, London [Studio]

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
19
★
★
★
★
☆
 
3
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
クレンペラーが指揮した永遠の名盤がシング...

投稿日:2021/07/17 (土)

クレンペラーが指揮した永遠の名盤がシングルレイヤーSACD化された(ハイブリッド盤ではない)。この録音では全ての台詞がカットされているので異を唱える人もいるし、確かにその気持ちもよく分かる。しかし、ここで聴かれる演奏が魅力的であることについて、否定する気はさらさら起きない。2016年リマスターの通常CDでも充分に素晴らしいと感じたが、SACD化によって更に一段と豊かな音響に恵まれたと言って良いと思う。ただし、広く奨めるには価格が高いこと、その割には通常のプラケース収納であり高級感がないこと、解説書にも大したことは書いていないこと等を考慮し、星4つとした。

H.N さん | 不明 | 不明

0
★
★
★
★
★
クレンペラーのモーツァルト・オペラの中で...

投稿日:2017/12/21 (木)

クレンペラーのモーツァルト・オペラの中では、一番抵抗のない名演。やはりイタリア・ブッファよりドイツ・ジングシュピールの方が体質にあっているのだろう。魔笛は有名な割には十全な全曲盤が少なく、私は魔笛を聞きたくなると、クレンペラー盤かショルティ盤を聞いてきた。台詞が省略されているのも不満と言えば不満だが、カラヤン、ベームの旧盤もそうであったことを思えば1960年代にはまだ、こうした音楽以外のものは、レコードには不要と思われていたのだろう。ただ一流の歌手たちは、台詞を語っても一流ということが、他のレコードや実演などからわかっているので、省略されているのはやはり残念というしかない。コロラトゥーラから始めたポップの夜の女王はすばらしく、後宮のブロントヒェンとならぶこの分野の貴重な記録といえよう。この後、よりリリックなパミーナやスザンナ、さらには伯爵夫人やアラベラなどよりドラマチックな世界にひろがっていったのだ。他の歌手も綺羅星のごときすばらしさで、歌手のバランスのよさに関しては他のどんな全曲盤より優れているといえよう。録音後50年あまり過ぎても、少しもその生命と魅力を失わない貴重な録音と言える。

カラスの息子 さん | 島根県 | 不明

1
★
★
★
★
★
LPもCDも持っているが、シングルレイヤーを...

投稿日:2017/06/28 (水)

LPもCDも持っているが、シングルレイヤーを買って良かった。音が柔らかいし、一つ一つの楽器がよく聴こえる。逆説的だが、数多くのスキャンダルにまみれたクレンペラーだから、無垢な音楽になるのだろうか。クレンペラーが指揮するマーラーの交響曲やスコットランド、ローエングリンに通じるものがある。確か、クレンペラーの80歳を記念して、当時のEMIが総力を結集して録音したものと思われる。そして、レッグが関わる最後となるもので、録音が始まるとレッグは一切口出しをさせてもらえず、締め出されたらしい。真のオペラファンはセリフなしを好まないのだろうが、真のクラシック音楽好きはセリフを好まない、と言えば反感を買うだろうか。歌詞はメロディのしもべであるならば、音楽のないセリフは要らない。解説の堀内氏は一流のオペラ評論家らしいが、本演奏のLP発売時、同じ曲のベーム盤の方を買って良かった、と自慢げに書いている。この人は一流のオペラ好きで、一流のクラシック音楽評論家ではない、と言いたい。堀内氏は当時の主流はカラヤンで、対抗がベームと書いている。笑止千万。

o.k. さん | 東京都 | 不明

7

Recommend Items