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[USED:Cond.B] Comp.piano Sonatas: Gould

Mozart (1756-1791)

User Review :4.0

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Artwork
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Other Condition
:
4枚組み,
Comment
:
ケースひび割れ
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
SM4K52627
Format
CD
Other
:
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Product Description

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グールド/モーツァルト:ピアノ・ソナタ
1965〜1974年ステレオ録音。グールドが10年の歳月をかけて完成した全集。テンポは第11番K331《トルコ行進曲付》では著しく遅く採られ、逆に第1番K279の終楽章などでは非常に速いなどユニークそのもの。強弱やフレージングも非常に独特ですが、どれも各声部・各音型を明確に処理するためのもので、ほかとは一味も
二味も異なるモーツァルトを聴かせてくれます。

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Comprehensive Evaluation

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芸術とはいったい何なのか、をグールドは考...

投稿日:2023/02/28 (火)

芸術とはいったい何なのか、をグールドは考えさせてくれます。猛烈なテンポで疾走するかと思えば、トルコ行進曲のある11番などは激遅(オソ)でズッコケさせてくれたりする。最初聞いたときは、とてもついていけないと思ったが、岡本太郎が芸術は「上手くあってはならない。キレイであってはならない。心地よくあってはならない。」と言っていたのを思い出し、ナルホドと納得した。手先の巧さ、美しさ、心地よさは、芸術の本質とは全く関係がなく、むしろイヤったらしさや不快感を含め、見る者を激しく引きつけ圧倒すること、こそが真の芸術らしい。私はモーツァルトはピレシュのものが一番と思っているが、私は芸術を理解していないのかも知れない。芸術は奥深い・・・。

shiodome さん | 東京都 | 不明

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CDを持っていても買い直すべきか? YES。50...

投稿日:2019/05/25 (土)

CDを持っていても買い直すべきか? YES。50年代後半から70年代前半までのアナログ録音のCD化は決して悪くなかったけれども、このDSDリマスタリングはもっとその先にある。LPでは大ホールの後ろの席、CDではリサイタルホール、そしてここでは練習室で聴いているかのようである。CDでは、君たちに解るかな?というちょっと突き放された印象もあったが、今度はマスタークラスで、な?解るだろう?と言われて、解ります!と答えたくなる、そういう親密なグールドが眼の前に居る。但し、ごく一部の楽章は年代によらず、そこまで褒められないなというものも、ほんとうに少しだが混ざっている。ブックレットも非常に充実しており、本邦初訳のグールドのインタビューは非常に興味深く、リマスタリングエンジニアのコメントも読ませる。このセットは絶対に買いである。

S さん | 熊本県 | 不明

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ずい分前に、CBSの廉価盤で抜粋したディス...

投稿日:2013/08/17 (土)

ずい分前に、CBSの廉価盤で抜粋したディスク買っている。グールドを高く評価していますが、それはバッハやそれ以前のルネサンス、バロックの音楽での話しです。モーツァルトやベートーベンなどは正直あまり好きになれない。モーツァルトのピアノソナタならピリスのDENON版(全集)がお気に入りです。

johnbach さん | 東京都 | 不明

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