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[USED:Cond.A] Symphonies Nos.29, 33, 35, 38, 41: Abbado / Orchestra Mozart

Mozart (1756-1791)

User Review :4.5
(9)

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
2枚組み
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Item Details

Genre
Catalogue Number
4777598
Label
Format
CD
Other
:
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Product Description

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MOZART: Symphonies

No.29, K 201
No.33, K 319
No.35, K 385 "Haffner"
No.38, K 504 "Prague"
No.41, K 551 "Jupiter"

Orchestra Mozart
Claudio Abbado, conductor

Track List   

Disc   1

  • 01. 交響曲第35番ニ長調 K.385 『ハフナー』
  • 02. 交響曲第29番イ長調 K.201(186a)
  • 03. 交響曲第33番変ロ長調 K.319

Disc   2

  • 01. 交響曲第38番ニ長調 K.504 『プラハ』
  • 02. 交響曲第41番ハ長調 K.551 『ジュピター』

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Comprehensive Evaluation

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晩年のアバドのモーツァルト・・・ 恍惚と...

投稿日:2021/03/17 (水)

晩年のアバドのモーツァルト・・・ 恍惚とした老人が桃源郷を揺蕩うような妙な澄明感のある無垢な演奏です。 ここに辿り着いた晩年のアバドの境地に万感の思いを抱きます。

三浦大根 さん | 神奈川県 | 不明

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アバドの音楽を言葉で語るのは難しい。リハ...

投稿日:2010/11/12 (金)

アバドの音楽を言葉で語るのは難しい。リハーサルの時、楽団員に要求することは「聞く」ということ。その結果、細緻で自然でバランスのとれたアンサンブルが生み出される。だが、その先アバドがどういう音楽を目ざしているのかがよくわからない。解ってもわからなくても、音楽そのものは美しく、その響きが心にしみわたってくる。それは癌で倒れたのちのアバドの音楽に共通して言えること。何が変わったのか…それもわからない。が、奇を衒わず、自己の主張を押し付けることもなく、音楽は自然に流れ、聞く者を感動させる。これは一つの理想ではないだろうか。

盤捨印 さん | 東京都 | 不明

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2006年のライブ録音であるアバド(本盤演奏...

投稿日:2010/04/26 (月)

2006年のライブ録音であるアバド(本盤演奏録音時推定73歳)/MOによるモーツアルト交響曲選集です。MOはイタリア若手の演奏者を集めたピリオド楽器による管弦楽団で確かカルミニョーラがコンサートマスターを務めていたと思います。アバドのモーツアルト交響曲は1979年LSOと第40,41番(第41番の演奏タイム@12’17A8’30B5’12C8’54)を、そして1990年代前半BPOと何曲か録音していますが本盤はまるで今までとは異なった演奏である意味ショックではあります。五交響曲収録されていますが代表的な「ジュピター」交響曲に触れて見ますね。演奏タイムは@11’25A9’28B4’15C11’40と反復が入った第1,4楽章は普通より長めになっております。第1楽章の最初の動機から展開するまでの瞬間「間」が面白くこうした「間」は我々が耳慣れたものの1.5倍位あるようです。ジュピター独特の大きなウネリが無く少し頼りないというか、むしろその間の弦の飾り音や切れ切れの流れが颯爽さから離れたようです。時にはフェイントあり緩急何でもありで若手の自主性を持ち上げた感じもします・・・。全体として言えることですがそこにある「わざとらしさ」をどう聴くかでしょうね。第2楽章は間隔が短く強弱もはっきりした運びで逆に主線がぼけたように思いました。第3楽章は面白い速い出だしでギザギサ運転というか一捻りの妙です。勇壮なギリシャ的彫像はここにはその姿を見出せません。最終楽章・・・広大無辺に拡がって行くあのイメージとは別でセカセカ感というか「狩り」の音楽イメージに似たものがありフーガの構築迫力とは無縁。刻みの間のティンパニーの扱いなども確かに細かい芸を聴かせてはくれますが・・。参考までに他の収録交響曲のタイムだけメモしておきますね。第29番@10’30A10’15B3’19C6’41、第33番@6’23A3’59B2’37C7’56、第35番@5’36A8’14B3’09C3’55、第38番@17’42A11’13B8’21C11’27となっております。BPOと録った曲もありますがタイム的には著しい差は無いように思えます。何はともあれ本盤は一度聴いてからの好き嫌いに大いに分かれる各交響曲の演奏であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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