SHM-CD

"Piano Concerto No.20, No.25 Argerich, Abbado & Mozart Orchestra"

Mozart (1756-1791)

User Review :4.5
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG1649
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

Japanese CD pressing. 2014.

Track List   

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Comprehensive Evaluation

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アナログ盤を聴きました。現代におけるピア...

投稿日:2017/08/21 (月)

アナログ盤を聴きました。現代におけるピアノ界、指揮界の大御所のコンビによる演奏で、悪かろうはずがありません。若い頃のようなスリリングな演奏ではないものの、気心知れた大家が、昔話を語るように、この落ち着いた語り口の演奏は、アナログ重量盤で聴くのにふわさしいです。アバドの死によりこのコンビの演奏が聴けません。ジャケット裏面には若き日のアルゲリッチとアバドの写真(1960年代後半?)。40年以上にもわたって協演し続けたなんて二人は幸せだったんだなぁと思いますし、それをこうしてディスクでたどることができることに感謝します。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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アバドが死の直前に素晴らしいモーツァルト...

投稿日:2015/02/18 (水)

アバドが死の直前に素晴らしいモーツァルトを残してくれたことに感謝。また美しい個性的な音色で共演したアルゲリッチにも感謝。30年以上前にロンドンのバービカンホールでアバドLSOの演奏を聴いたのを思い出しました。リゲティとマーラーでしたが、ケレンのない引き締まった音楽に感動しました。この演奏を聴いて、その頃と比べると、アバドの音楽づくりが進化しているのだと実感しました。この演奏では、弦楽に古楽風の処理がされているなど、音響や響きの奥行を良く考えており、また録音もその意図をそれなりにとらえているように思います。この二つの曲は、録音もライブもさんざん聴いており、また素晴らしい演奏がたくさん残っています。しかしながら、アバドとアルゲリッチは、初めて聴いた時の感動を呼び起こしてくれる「新鮮さ」を伝えてくれます。

北途 啓 さん | 東京都 | 不明

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およそモーツァルトの演奏を、こんなにワク...

投稿日:2014/06/25 (水)

およそモーツァルトの演奏を、こんなにワクワクドキドキしながら聴いた記憶はない。 音楽と戯れるかのような感興に溢れ、緻密さと即興性が絶妙の感覚でブレンドされている。 数々の演奏で耳に馴染んだ曲であるにもかかわらず、次はどんな風に展開するのだろう、と息を呑むような思いで聴いた。 アルゲリッチの独自の世界に、アッバードの指揮ぶりも当意即妙の呼応をする。 数ある同曲演奏の中でも、極めて個性的な名演。

ジャン=ルイ さん | 千葉県 | 不明

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