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孤高の映画作家ブレッソンがスタイルを確立した作品
◆修飾的要素を極限までそぎ落とした禁欲的スタイルで人間の魂の本質に迫る作品を作りだしたフランスの孤高の映画作家ロベール・ブレッソン(1901〜99)の長編第3作。
◆この作品でスタイルを確立した後、ブレッソンは、『抵抗』(56)、『スリ』(59)、『ジャンヌ・ダルク裁判』(62)と、寡作ながら次々に傑作を生みだして行く。
◆ブレッソンは基本的に職業俳優は使わないが、『バルタザールどこへ行く』(66)のアンナ・ヴィアゼムスキーや『やさしい女』(69)のドミニク・サンダ等、後に女優になった者もいる。
★1950年ルイ・デリュック賞
★1951年ヴェネチア国際映画祭:国際賞、イタリア批評家賞、国際カトリック映画事務局賞、撮影賞
★1951年フランス・シネマ大賞
◆作品情報
■本編分数:115分
■色:モノクロ
■画面:スタンダードサイズ
■製作年:1950年
■製作国:フランス映画
■原題:LE JOURNAL D'UN CURÉ DE CAMPAGNE
<Blu-ray仕様>
■ディスク:2層ディスク
■音声:フランス語リニアPCM 2.0chモノラル
■字幕:日本語字幕
■封入特典:ブックレット(8P)
※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
<スタッフ>
監督・脚本:ロベール・ブレッソン/原作:ジョルジュ・ベルナノス/撮影:レオンス=アンリ・ビュレル/音楽:ジャン=ジャック・グリューネンヴァル
<キャスト>
クロード・レデュ/ジャン・リヴィエール/ニコル・ラドラミル/マリ=モニーク・マイケル・バルぺトレ
<ストーリー>
北フランスの寒村に赴任して来た若い司祭は病に冒されながらも日々の経験や信仰を日記に書く。だが生真面目な司祭の姿勢は村人たちの反感を買い、彼は孤立して行く...。
発売・販売:株式会社KADOKAWA
© 1950 STUDIOCANAL
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