SACD

Symphony No.9 : Leonard Bernstein / Berlin Philharmonic (Single Layer)

Mahler (1860-1911)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCGG9525
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD

Product Description

SA-CD〜SHM名盤50
レナード・バーンスタイン&ベルリン・フィル/マーラー:交響曲第9番


一期一会。バーンスタインがベルリン・フィルを指揮したのは本盤の1979年10月4日と5日のマーラー第9のみ。楽壇でカラヤンと双璧をなしたバーンスタインの指揮でベルリン・フィルが熱く燃えた伝説のライヴとして語り継がれている伝説的名盤。
 ベルリンRIAS放送のオリジナル・アナログ・マスターから独Emil Berliner Studiosにて2015年制作DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第9番ニ長調


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音時期:1979年10月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)
 SACD Single Layer
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【SA-CD〜SHM仕様】【シングルレイヤー】【初回生産限定盤】
2010年からリリースしてきたSA-CD〜SHM仕様シリーズ。これまで紙ジャケットでリリースしてきた約200タイトルの中から、オーディオ・ヴィジュアル評論家 麻倉怜士氏が50タイトルを厳選。シングル・レイヤー、グリーン・レーベルというディスクの仕様はそのままに、通常ケース仕様に変更し、価格もお求め安くしました。この機会に「別次元の音」をぜひお試しください。(メーカー資料より)

Track List   

  • 01. Symphony No.9 In D Major 1: Andante Comodo
  • 02. Symphony No.9 In D Major 2: Im Tempo Eines Gemachlichen Landlers.etwas Tappisch Und Sehr Derb
  • 03. Symphony No.9 In D Major 3: Rondo-burleske.allegro Assai.sehr Trotzig
  • 04. Symphony No.9 In D Major 4: Adagio.sehr Langsam Und Noch Zuruckhaltend

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Comprehensive Evaluation

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FMで聴いてひっくり返りそうになり、ドイツ...

投稿日:2024/11/21 (木)

FMで聴いてひっくり返りそうになり、ドイツ盤のCD を買い、さらにEU盤のCDも買い、ハイレゾ音源も持っていますが、1979年のFM放送に匹敵するものに出会えず、ようやくシングルレイヤー盤で打ち止めとなりました。 ニューヨークフィルと最初に録れたアナログ盤とシングルレイヤー盤、カラヤンがセッション録音したアナログ盤、ライブ録音のCD等々を聴いて「あの時」の真実を未だ追っております。 オケが言うことを聞かなかった云々や、それ故の演奏の傷に言及される方多いですが、あの晩のステージにいたエキストラの打楽器奏者の証言を読むと少し考えが変わると思います。 曰く、トロンボーンセクションのすぐ後ろの席にいた聴衆のひとりが突然の発作で倒れ、慌てて介護にあたったためにそっくりトロンボーンが落ちてしまったとか、曰く、団員は皆バーンスタインが気に入っていて、楽屋にはサインを求める団員の列が出来た、等々。 1st Vn が棒について来てないとか、コンマスが違うテンポで弾いてるじゃないかとか、音だけ聴くとそれはそうなんですが、実際のところ御大がどんな棒振っていてオケ側はどう反応していたのか、その場に居合わせないと、あるいは居合わせても弾く側にいないとわからない事だらけでしょう。 故に、この録音はとことんオリジナルマスターに近いものを虚心に受け止めて、どの録音が良いとかの床屋政談的評価を軽々にするのはやめて、一期一会のその晩の演奏に想いを馳せるしかないと思うのですが、いかが?

ShinT さん | 神奈川県 | 不明

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発売当時はものすごい反響があったと聞くが...

投稿日:2021/07/06 (火)

発売当時はものすごい反響があったと聞くが、同じバーンスタインでは、より整っているコンセルトへボウ管との録音、より感情が込められているイスラエル・フィルとの録音の方が良いと感じる。この録音は中途半端に感じた。

gakusei さん | 北海道 | 不明

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小生にとってマーラーという作曲家は、映画...

投稿日:2021/07/06 (火)

小生にとってマーラーという作曲家は、映画館で「ベニスに死す」を観た時に全編に流れていた、交響曲第5番4楽章アダージェットしか知らなかった。初めて彼の交響曲を全楽章聴いたのは、てつさんと同じくNHKFMからでした。全然マーラーという作曲家を知らなかった小生でも「なんじゃこりゃ、すごい演奏だ」と鳥肌が立つくらい感動した思い出があります。CDで聴くと若干NHKFMで聴いた感動は薄れますが、それにしてもすごい演奏だと思います。(せんだってNHKBS4でウィーンフィルを演奏したものを聴きましたが、おとなしく物足りない演奏でした)ただし、CD化された時にどこかの箇所のクラリネットだったかオーボエだったかミスした箇所が修正されているとのことです。やはり、ライヴは傷があっても演奏したままの方がいいのではないかと残念でたまりません。 それにしても、小生はマーラーを9番という「死」から入ってしまった…本当は1番巨人の「生」から入門するのが普通だと思うのになあ‥

一匹ハイエナ さん | 愛知県 | 不明

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