CD

Symphony No.2 : Rattle / City of Birmingham Symphony Orchestra & Choir, Auger, J.Baker (2CD)

Mahler (1860-1911)

User Review :5.0
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WPCS13406
Number of Discs
:
2
Format
:
CD

Product Description

マーラー:交響曲第2番『復活』(2CD)
サイモン・ラトル&バーミンガム市交響楽団


マーラーとラトル、その伝説の幕開きの瞬間。(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』


 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
 アーリーン・オジェー(ソプラノ)
 バーミンガム市交響楽団合唱団(合唱指揮:サイモン・ハルジー)
 バーミンガム市交響楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 録音時期:1986年4月27日、5月30日、6月1日
 録音場所:ロンドン、ワトフォード・タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 Producer: David R. Murray
 Balance Engineer: Michael Sheady

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Comprehensive Evaluation

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前にレビュー書いたのは2002年だったんだな...

投稿日:2011/11/27 (日)

前にレビュー書いたのは2002年だったんだなぁ・・・。あれから随分経ちました。やっぱりこの「復活」を一番聞いてしまっています。斬新、衝撃、真摯な「若い復活」って書いたけど、それこそ僕の舌足らず。若かったね(笑)。今改めて聞くとこの「復活」、すごく優しい。終楽章のいたるところで出てくる音を紡ぎ、織りなしてくような感覚は未だ他の演奏では聞いたことがない。合唱の出だしなんか、声の調子を一つ一つ確かめながらラトルが誘って(いざなって)いく感じがすっごくする。31歳でこれができたのかぁ・・・。正直、悔しいしうらやましい・・・。そしてそう感じられなかった自分がいかに”狭かった”のかを知る。それでもね、涙は流れてくるんですよ。この演奏は全てを”さぁ行きましょう”と許し、昇華させてくれる優しさに満ちている気がしてなりません。

みたけ さん | 滋賀県 | 不明

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このCDのテンポこそが、私の理想的なテン...

投稿日:2007/04/14 (土)

このCDのテンポこそが、私の理想的なテンポである。1拍1拍、不気味なぐらいドンピシャリ。

マーラー教の信者 さん | 石川県 | 不明

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ラトルにとってこの交響曲は 特別なものだ...

投稿日:2007/02/20 (火)

ラトルにとってこの交響曲は 特別なものだろう。第1楽章 から異様なテンポで進む。バーミンガム市響も個々のスタープレーヤーはあまりいないものの、ラトルの的確な指示により見事な合奏をしている。打楽器専門だけに、ティンパニの使い方など実にうまい。注目すべきは4,5楽章だろう。バーンスタイン盤などと比べると比較的すっきりとした流れだが、本来あるべき姿が見事に再現されている。素晴らしい。ぜひ一度聴いて欲しい。

MO さん | 横浜 | 不明

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