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Sym, 9, : Klemperer / Npo

Mahler (1860-1911)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
2564640075
Number of Discs
:
2
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Mahler: Symphony No.9 (2CD) There is no more irony, sarcasm, no resentment whatsoever. There is only the majesty of death, said Otto Klemperer of the closing Adagio of Mahler's 9th Symphony, a work he had first conducted in Berlin in 1925. More than 50 years later, and soon after the sessions for this recording, his mighty interpretation of the symphony at London's Royal Festival Hall with the New Philharmonia Orchestra was greeted with a standing ovation.

Track List   

Disc   1

  • 01. Symphony No. 9 in D Major: I. Andante comodo (New Philharmonia Orchestra)
  • 02. Symphony No. 9 in D Major: II. Im Tempo eines gemchlichen Lndlers. Etwas tppisch und sehr derb (New Philharmonia Orchestra)
  • 03. Symphony No. 9 in D Major: III. Rondo-Burleske (Allegro assai. Sehr trotzig) (New Philharmonia Orchestra)

Disc   2

  • 01. Symphony No. 9 in D Major: IV. Adagio (Sehr langsam und noch zurckhaltend) (New Philharmonia Orchestra)

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Comprehensive Evaluation

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バルビローリ、ベルリンフィルとほぼ同時期...

投稿日:2021/03/08 (月)

バルビローリ、ベルリンフィルとほぼ同時期の録音、EMIはクレンペラー盤のほうが売れると見込んでいたが、実際はバルビローリ盤のほうが売れ、今でも名盤として知られている。私としては、クレンペラー盤の枯れた、諦念とも思える演奏のほうが好みである。いずれにしてもマーラーの第九番には名盤が多くとっかえひっかえ、様様な演奏を比較している。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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2012年のリマスター版と言うことで購入しま...

投稿日:2016/06/02 (木)

2012年のリマスター版と言うことで購入しました。音質は歪感も少なく滑らかで美しいです。この演奏が素晴らしいことを再認識いたしました。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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待望のSACDシングルレイヤー化!だが、聴い...

投稿日:2013/01/09 (水)

待望のSACDシングルレイヤー化!だが、聴いてみて複雑な心境。所詮、レコード(記録)はレコード。生演奏には敵わないと知りつつ、リマスタリングやフォーマットによってこうも音が変わるとは!大雑把に言えば先般発売されて好評のフランス製マーラー全集と同傾向で、すっきりした音。低弦や木管の存在感は薄くなり、過去のCDのような武骨さはほとんど皆無である。つまり、少なくともCD時代にクレンペラーを知った世代が持っていたクレンペラーの印象は払拭されると思う。フランス製CDとの違いは、音の立体感。2chにもかかわらず、音像に奥行きがある。このため、辛うじて、低弦や木管の存在感は生きている。だが、繰り返しになるが、いい意味での武骨さはほとんど感じられない。第3楽章など、昔のCDは愚鈍な印象だったが(それが他の演奏とくらべて、ある意味、新鮮だったのだが)、むしろこのSACDでは洗練すら感じられる。幻想を追い続け、オリジナルアナログ盤を買い求めるべきか、それとも、これが本当の音だと信じるべきか。今回のSACDの音の良さは認めつつ、過去のCDも処分できない。音以外のことに触れると、やはりオリジナルジャケットの復刻はうれしいし(親切にも当時の英文解説も添付)、ブックレットには当時のレコーディング・データも記載されている。おそらく、このシリーズは他の盤も同じような丁寧な装丁がなされていることだろう。まだこのSACDのレビューは他になさそうなので、どなたか感想をぜひお聞かせいただきたい。

naoko さん | 鳥取県 | 不明

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