CD

Sym.5: Dohnanyi / Cleveland.o

Mahler (1860-1911)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
POCL5063
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ドホナーニ初のマーラーでしかも特別価格盤。予想通り明晰を極めたマーラーで、スコアの指定を少し極端につけて、シャープで対位法的な部分の扱いなどすこぶる見事。スケールはそれほど大きいとは言えないが、非常に新鮮味がある。(満)(CDジャーナル データベースより)

Track List   

Customer Reviews

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クリスタルマーラー。たしかに、のめり込む...

投稿日:2020/11/28 (土)

クリスタルマーラー。たしかに、のめり込むマーラーではないし、さりとて無機質でもない。クリスタルオケ+クリスタル録音で、純粋にマーラーにのめり込めます。バーンスタイン、テンシュテット全盛の80年代の終わり頃の録音だから陽が当たらなかったのだろうか。マーラーファン、いまこそ聞くべし。6番も9番も同様。

ナナマイ さん | 不明 | 不明

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バーンスタインやテンシュテットのような主...

投稿日:2012/01/29 (日)

バーンスタインやテンシュテットのような主情的演奏とは明らかに対極にあるが、さりとて一見同じタイプに見えるショルティとも違う。今をときめくホーネックとも聴後の印象は違う。土台、マーラー演奏をいくつかのタイプに分けること自体無意味なことだが。例えばアダージェット。クールな響きは皆無。テンポも微妙に動くし、むしろ感情の迸りのようにも聴こえる。ロンド・フィナーレの立体感には感服。確かに熱い演奏ではないが、ドホナーニと頭越しに決めてかからなければ、誰の指揮かは分からないでしょう。オケの実力は文句のないところ。DECCA様、廃盤をすべて復活させて下さい。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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ドホナーニ/クリーヴランドのコンビは、来...

投稿日:2011/10/21 (金)

ドホナーニ/クリーヴランドのコンビは、来日公演も何度か聴いたが、セル時代に匹敵する見事なアンサンブルを聴かせていたと思う。しかし、この指揮者のクールで理知的な音楽作りがあまり一般受けしなかったようで、現在も廃盤中の録音が多いのは実に残念。 マーラーの音楽から主情的・情念的なものを徹底的にそぎ落としたこの演奏は、21世紀のマーラーを予告する演奏だったのでは。今こそ多様な評価を聞きたい1枚だと思う。

チタンシルバー さん | 千葉県 | 不明

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