SACD

Sym, 3, : Gergiev / Lso & Cho A.larsson(Ms)Tiffin Boys Cho

Mahler (1860-1911)

User Review :4.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KKC5116
Number of Discs
:
2
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description

ゲルギエフがロンドン響首席指揮者就任後取り組んでいるマーラーの交響曲全曲ツィクルスのライヴ録音。ゲルギエフは、あまり濃厚な表現はとらず、むしろ、速めのテンポで運動性の高いマーラー演奏を展開している。彼独自の楽器間の音量バランスにも感心させられる。(治)(CDジャーナル データベースより)

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例によって懲りずに聴いてみるゲルギエフの...

投稿日:2011/06/19 (日)

例によって懲りずに聴いてみるゲルギエフのマーラー。で、例によって、出来はよろしくない。録音も含め、ものすごく「乾いた」音楽で、感情・情緒面で物足りないこと夥しい。ゲルギエフはこの曲をどう理解したのかな?いや、もっと言えば、ゲルギエフはこの曲の魅力はどこにあるととらえたのかな?指揮者の強いリード、表現意欲がおよそ伝わらず、ロンドン交響楽団という優秀なオケに基本お任せで、所々に力瘤的打楽器(バスドラム!)が入りこむという調子の、思いつき的仕事ではないかなあ。マーラーのしつこいばかりの書法が何ら生かされず、オーケストラ芸術としても不完全だな。やっぱり結果は残念でした。困ったなあ。ゲルギエフさん、どうもシンフォニーがうまくないね。チャイコフスキーもダメだったしな。やれやれ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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各方面で好評を博しているディスクのようだ...

投稿日:2010/12/14 (火)

各方面で好評を博しているディスクのようだが、敢えて苦言を呈したい。迫力はある。最低限のことは出来ている。しかしそれ以上のことが感じられない。心からの「感動」というものが感じられない。ゲルギエフは本当にこの曲が好きなのだろうか、そんな気すらしてしまう。具体的には「歌心」が感じられないのである。「とりあえずそつ無く演奏しました」、そんな印象だ。ついでに言うと、この一連のシリーズは録音が良くない。SACD層は聴いていないが、CD層で聴く限り、明らかに ’80年代の優秀録音に負けている。何もライヴにこだわることはないと思うのだが。

金閣寺TEMPLE さん | 京都府 | 不明

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ロンドン響の乾いた音色とゲルギエフの力強...

投稿日:2008/12/13 (土)

ロンドン響の乾いた音色とゲルギエフの力強い演奏がこの曲にぴったりだ!ティンパニの強打も効果的。今迄に出たゲルギエフのマーラーでは、この「3番」が最高で、「1番」が最悪だ。出来不出来の差が大きいのが面白い。次の「2番」はどうなるのか、楽しみだ。

カバポチ さん | 横浜市 | 不明

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