CD

Sym, 2, : Walter / Vpo Cebotari Anday

Mahler (1860-1911)

User Review :4.5
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
42DC5197
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

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Comprehensive Evaluation

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1948年のライヴとしては、音の状態はま...

投稿日:2011/01/29 (土)

1948年のライヴとしては、音の状態はまあ良い方に属するでしょう。強奏が意外によくとらえられているのがありがたいところです。第1楽章から迫力十分。ずいぶんと気合の入った演奏で、いわゆるワルターのイメージからは「おっ?!」と思うでしょう。でも、総じて粘りのない、端正な造形です。ウィーンフィル、ちょっとミスが目立ちまして、またこのオーケストラの魅力はあまり伝わりません。声楽部はいささか古めかしいですけれど、こちらも力強いですね。ワルター&ウィーンの復活、興味をお持ちの方は、ぜひ聴いてみてください。時代背景や音楽家たちの運命を思う時、なかなかに感慨深いものがあります。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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LP時代からの愛聴盤。ステレオ盤も晩年の落...

投稿日:2009/10/18 (日)

LP時代からの愛聴盤。ステレオ盤も晩年の落ち着き払った風格があり、ノイズは目立つが臨場感ある録音が捨てがたく、よくぞ残してくれたと感謝したい(こちらもLPで良く聴いた)が、不幸な戦争を経てのウィーン凱旋という緊張感や高揚という面ではこちらに軍配が上がろう。ワルター氏と交流があり、「名盤駄盤」という本を出している高名な評論家U氏は、この演奏をウィーンフィルらしさが薄いとかいって切って捨てているが、果たしてそうだろうか。ステレオ盤を録音する直前にNYPとライヴ盤を残しており、それもM&Aから出ているが、出来栄えの良さはやはりこちらだろう。HMVのコメントにある通り、ANDANTE盤よりこちらのほうが聴きやすい音になっている。

eroicka さん | 不明 | 不明

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なんと言う貫禄とバランスの取れた造形と響...

投稿日:2007/05/29 (火)

なんと言う貫禄とバランスの取れた造形と響きの連続なのだろう!こんな名演奏を一発勝負でやれた人たちがいたことが驚異的です。録音はこの時期としては十分聞きやすいもの。

MFB さん | The Earth | 不明

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