Blu-spec CD

Mahler: Symphony No.1 & R.Strauss: Der Rosenkavalier Suite

Mahler (1860-1911)

User Review :3.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BVCC20014
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
Blu-spec CD
Other
:
Limited

Product Description

Blu-spec CD(TM)によって蘇る、RCA Red Sealのアナログ黄金期の名盤!
マーラー:交響曲第1番『巨人』、 R.シュトラウス:『ばらの騎士』組曲
オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団

完全生産限定盤

クック版による交響曲第10番のアメリカ初演や、『大地の歌』の録音などで、アメリカではマーラー指揮者としての手腕が高く評価されていたオーマンディ。交響曲第1番『巨人』は、オーマンディにとって唯一のもので、マーラーの初稿に含まれていた『花の章』をはじめて復活させた録音として名高いものです。(ソニー・ミュージック)

【収録情報】
・マーラー: 交響曲第1番ニ長調『巨人』(花の章付き)(録音時期:1969年5月21日)
・R.シュトラウス: 組曲『ばらの騎士』(録音時期:1974年3月28日)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)

 録音場所:フィラデルフィア、スコティッシュ・ライト・カテドラル
 録音方式:ステレオ(セッション)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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オーマンディさんがマーラーのディスク史に...

投稿日:2012/02/13 (月)

オーマンディさんがマーラーのディスク史においては重要な仕事をしていることはご存知の方も多いところ。ただ、「名演」とか「名盤」ではないのですねぇ。戦前のミネアポリスとの録音は歴史的なという意味はともかく演奏を現在楽しむものではないし、フィラデルフィアとの「復活」は強奏で音が割れるという、ありえないようなできそこないディスクで販売の資格なしとしか言いようのないものだし、10番はいかにも流れるだけのムード音楽みたいだし、どうにもよろしくない(記憶では「大地の歌」もありましたが、あれもだらけたムード音楽だったな)。この「巨人」もいけませんな。妙に華やいだ音響が、きっちり決められた造形の枠組みの中で鳴り響くだけという感じで、総体的な感情の不足と共感に基づく意欲とがどうにも感じられません。「ばらの騎士」は曲が曲なだけに、「巨人」のような不満はありません。これはゴージャスな音を楽しめばそれでいいのですな

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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私が、まだティーンエイジャーだった頃、初...

投稿日:2010/02/28 (日)

私が、まだティーンエイジャーだった頃、初めて買ったマーラーのレコード。<花の章付き>って意味も良く解らず、なんかお得感を感じたのを、覚えてます。しかし、その<花の章>の、夢見る様な愛らしさ。夢中になって聴いていたんですが、現在は、マーラー自身が省いてしまった為、滅多に演奏されない事は、皆さん御存知ですよね。何度かCDになって、私、持っているんですが、今回、Blu−spec CD  とゆうフォーマットにて発売されました。聴き比べるなら、よく知っている物で、と思い購入しました。SACDは、別次元として、SHM−CDは、エッジが立った感じ。HQCDは、パワーサウンドが増した感じ。そして、Blu−specは、空気感、元々のマスターには、生々しい臨場感が録られていた事を、再現してくれました。例えば、Tpの音が、ホール全体に拡がって行く、ビロウドの様なアメリカンオーボエの立ち上がりと、終わり。弦バスの弓の軋む様な音が、ホールに沈んでいく感じ。特に、聴き慣れた<花の章>にて、顕著に感じられました。心地よいフィラデルフィァサウンド。あくまでも、アメリカンオケの響きですが。フィルアップの<薔薇騎>も、より.ゴージャスです。皆さんは、もう体験されましたか?お薦めです。

パパムーミン5145 さん | 東京都 | 不明

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