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Complete Symphonies : Abbado / Chicago Symphony Orchestra, Vienna Philharmonic, Berlin Philharmonic (12CD)

Mahler (1860-1911)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4470232
Number of Discs
:
12
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

This selection is available for a limited time as a special import.

Track List   

Disc   1

  • 01. Abbado, Claudio - Sinfonie Nr. 1 D-dur Der Titan
  • 02. 1. Langsam, Schleppend
  • 03. 2. Kraeftig Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell
  • 04. 3. Feierlich Und Gemessen, Ohne Zu Schleppen
  • 05. 4. Stuermisch Bewegt
  • 06. Studer, Cheryl - Sinfonie Nr. 2 C-moll Auferstehu
  • 07. 1. Satz
  • 08. Sehr Maessig Und Zurueckhaltend
  • 09. Schnell
  • 10. Tempo I
  • 11. Tempo Sostenuto

Disc   2

  • 01. 2. Satz
  • 02. Nicht Eilen. Sehr Gemaechlich
  • 03. In Tempo I Zurueckkehren
  • 04. Energisch Bewegt
  • 05. Wieder Ins Tempo Zurueckgehen. Tempo I
  • 06. 3. Satz
  • 07. Sehr Getragen Und Gesangvoll
  • 08. Zum Tempo I Zurueckkehren
  • 09. 4. Satz. Urlicht
  • 10. Im Tempo Des Scherzo. Wild Herausfahrend
  • 11. Langsam
  • 12. Im Anfang Sehr Zurueckgehalten
  • 13. Wieder Sehr Breit
  • 14. Molto Ritenuto. Maestoso
  • 15. Wieder Zurueckhaltend
  • 16. Sehr Langsam Und Gedehnt
  • 17. Langsam. Misterioso
  • 18. Langsam Ppp. Nicht Schleppen
  • 19. Etwas Bewegter
  • 20. Mit Aufschwung, Aber Nicht Eilen

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Comprehensive Evaluation

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交響曲第6番についてレビューします(評価...

投稿日:2023/03/25 (土)

交響曲第6番についてレビューします(評価の星もこの曲の演奏に対してです)。現時点では、シカゴ交響楽団とのこの録音(シカゴ、オーケストラ・ホール、1979年2月&1980年2月)は、このマーラー全集と最近出たDGアバド全集でしか入手できないようですね。なんとアバド&シカゴ響の8枚組セットからは省かれていて、単発でも手に入らない(シカゴ響との1, 2, 5, 7番は廉価盤で出ているのに)という、「みにくいアヒルの子」扱いの可哀想な6番。ここのレビューでも必ずしも好意的に取られてはいないとお見受けします。アナログの録音はパッとしませんね(管に比べて弦、とりわけ第1楽章のヴァイオリンの音が引っ込み気味)。私はこの演奏を、基本的に感情を表出することを目的としたものと受け止めています。もちろんアバドらしく抑制し、構造を冷静に捉えた上での感情表出なのですが、たとえば第3楽章(アンダンテ)の中間部後半の高揚する箇所での恐ろしいまでの盛り上がりはどうでしょうか。第1楽章では、再現部で第1主題が回帰してからの音の張り詰め方。そこまでの抑制はここからコーダへ向かうクライマックスのためだったとわかります。そして、まさにコーダがこの録音の白眉です。ppからffに移る箇所(第382小節、練習番号37冒頭)のシカゴ響の金管(ホルン、トロンボーン、バスチューバ)の均一で強靭な響きを聴くと、一体これほどマーラーを演奏するのに適した金管隊が地上に他に存在するのだろうか、という心持ちになります。また、コーダ終結部(第473小節、練習番号45の直前)のリタルダンドがかかったffのトゥッティの「エモい」響きといったら! 音響として輝かしいばかりでなく、この交響曲全体のエモーションをこの1小節に集約したかのような表現です。1970年代終わりのアバドが打ち立てた金字塔と言ってもいいでしょう。アバド全集で再聴しましたが、ジャケットがLP初出時の「孔雀の羽根」モティーフの色調を忠実に再現していてホッコリしました。なお、ブックレット・ジャケット裏のトラックリストは誤ってアンダンテ→スケルツォの順に記載しています。実際には、初出時と同じくスケルツォ→アンダンテの順の収録です。

Bartokian さん | 東京都 | 不明

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アバドの二回目のベルリン(復活を除く)全...

投稿日:2020/01/22 (水)

アバドの二回目のベルリン(復活を除く)全集とどちらをとるのかは趣味の問題だと思います。(1番や8盤など一部に重複する曲もありますね) どっしりとした知的な分析的演奏ならこの一回目、切り詰められたような切羽詰まった演奏なら二回目でしょうか。 録音状態は二回目に比べて全く遜色ないのは、「さすがDGだ」と思いました。 唯一、復活はウイーンより更に以前のシカゴとのアナログ・スタジオ録音を採用してほしかったと思います。メータ・ウイーンの復活と並ぶ(これもアナログ・スタジオ録音)歴史的名演です。 アバドを聴けば、一部の熱狂的ファンには叱られそうですが、バーンスタインは何ともキワモノと感じてしまいます。(このキワモノが良いといわれる方が多いのは十分承知しております)

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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マーラー交響曲全集としては、内容もだが録...

投稿日:2012/10/21 (日)

マーラー交響曲全集としては、内容もだが録音史上の価値から言っても、バーンスタインの全集に次ぐ偉大なものであることに異論を挟む余地はない。その上で敢えて2点 モノ申すなら、@1番2番5番をシカゴ響盤にすべきだったと言えるだろう。それでも2番はシカゴ響盤の解釈にかなり近いから許せる(録音がデヂタルだからこちらにしたのか?)のだが、アバドがベルリンpoと再録音し始めたチクルスは、表現しようとする世界が旧盤とは全く別物なので、このラインナップでは全集としての意味がない。A6番だけははっきり言って推薦に値しない。ただあの時代のアバドスタイルでこの曲を演奏すれば、確かにこのような解釈になるのだろう。そういう意味でも、「6番を犠牲にしてまで貫き通した、当時のアバドの美質優先の解釈による偉大なマーラー全集」と言える分、やはり@に記した1番5番のチョイスは残念でならない。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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