SACD

"Symphony No.10, Kindertotenlieder : Bernstein / New York Philharmonic, Israel Philharmonic, Baker"

Mahler (1860-1911)

User Review :4.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC10067
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD

Product Description

Gustav Mahler:
Adagio form Symphony No. 10

New York Philharmonic
Leonard Bernstein, conductor
Recording: 04/1975

Kindertotenlieder

Janet Baker, mezzo-soprano
Israel Philharmonic
Leonard Bernstein, conductor
Recording: 10/1974

DSD Remastering for Original 3 Track Master Tape, 2007
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 5.0 ch.

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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「アダージョ」は、かつての手兵ニューヨー...

投稿日:2012/05/18 (金)

「アダージョ」は、かつての手兵ニューヨークフィルを振っての演奏。大変な熱演ですが、でもどこかまだ物足りない気もします。ま、それは、結構最近、テンシュテット&ウィーンフィルの恐るべき演奏を聴いてしまったせいかもしれません。また、もし最晩年のバーンスタインなら、もっとすごいのが聴けたかもなあという、想像も働いてしまうからかもしれません。今となっては、あとちょっと感もあります。「亡き子」はイスラエルフィル。どこかよそよそしい感じで、いま一つ乗り切れていない印象。ベイカーの歌はすばらしいと思いますけれど。70年代半ばのバーンスタイン、他のディスクも含め、ちょっと「さまよっている」感じがあるように思えます。ヨーロッパで大化けする直前、飛翔前の「溜め」の時期なのかな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ニューヨークフィル時代の、バーンスタイン...

投稿日:2011/10/20 (木)

ニューヨークフィル時代の、バーンスタインのマーラーは、今となっては若干の古臭さを感じてしまう。ワルターやメンゲルベルグのマーラーには感じないのに… それはやはり、それだけバーンスタインのマーラーが後世に与えた影響が強く、その後の指揮者がマーラーを振るとき、いつもバーンスタインの解釈が意識の片隅にあったせいだろうと思う。が、やはり今聴くと、ややスカスカ感が拭えない。 「亡き子をしのぶ歌」は最高。あまり聴き比べをしてはいないが、同曲でここまで聴覚を持っていかれた演奏は初めて。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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第10番はバーンスタインのマーラー録音中、...

投稿日:2007/12/09 (日)

第10番はバーンスタインのマーラー録音中、最高の名演奏だ。この未完の大作の全曲録音を遺してくれなかったのが本当に悔やまれる!

カバポチ さん | 横浜市 | 不明

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