最高のバレリアックサウンド！（多幸感という・・・）、Lambchopは2016年のFlotusがヒットしていますが、この曲はどのアルバムにも収録されていない？という。。。 ゆるいキックのビートの上にピアノとストリングスが乗り、柔らかいオジ様ボーカルが軽やかに流れていく（これで良いイメージが伝わる気がしない）。 非常に良い曲でアルバムしかアクセスしていないから聴かれないということであれば、勿体ない。 この点はストリーミングサービスが活況でよかったと思う。（本曲はSpotifyのLambchopのページで２番目の人気曲！2021年3月現在）

今回は色々やってますね。元に戻ったっていうか、いや素晴らしい。二枚続けて聴いてもまったく飽きないです。

アメリカの夕暮れどき、美しくもはかないノスタルジーが、どこまでも優しく鳴り響いている。こういうのってヘタすると音響方面に逃げがちだけど、彼らはソングライティングのセンスで勝負してるから、いつまでも聴ける作品になってる。最初聴いたときから、じわじわじわじわと効いてきて、ふと「これってすごいアルバムなんじゃない？」と思ってたら、ヨラテンゴの人が00年代ベストの一枚に選んでた。ヤッパリナー。