DISK 1　確実に音質が向上しています。 DISK 2　M.ヴェセーラの強烈なvocalの陰に隠れていた演奏の細かいニュアンスを楽しむことができます。こちらの音質も最高です。 同時期に録音されている貴重な、ヴェセーラが歌う「CRAZY DOCTOR」スタジオバージョン収録も嬉しいです。 DISK 3　Gt,Baの音も入っており、ここまで生々しい貴重な発掘デモ音源を、こちらもラッカーマスターサウンドで提供してくれて感謝です。「DOWN’N’DIRTY」はvocal入り。 DISK 4　　既発の「LIVE AT THE BUDOKAN’91」CDに収録されているのは、当日のライブ中での機材トラブルにより発表できるクオリティーの最大の曲数とのことでしたが、なんとこのDVDには「LOVE TOYS」「TAKE OR LEAVE IT」という未発表のド迫力音源が映像と共に収録されています。 後者は間奏でギタートラブルが発生するも、そのまま収録されているのが良いです。 この2曲に加えて「NEVER AGAIN」「SLEEPLESS NIGHT」のライブもラッカーマスターサウンド。 以上、全編を通して素晴らしい音を楽しむことができるデラックス盤です。

アメリカ進出を果たしたラウドネスがボーカルにマイク・ヴェセーラを迎えたアルバム。前作までのオリエンタルなメタルっぽさが減退しているが、各楽曲の完成度は高く、新ボーカルも得意のハイトーンで歌いまくっている。ラウドネスの王道ではないが、隠れた裏名盤とも言うべき作品。

とにかくカッコいい。タッカンのギターもキレッキレッで凄みがあります！thunder in the eastで世界を席巻したように、このアルバムでまた世界に打って出るとの物凄いパワーを感じます！歴史に残る名盤になると思います！