CD

Talking Daxophone

Kazuhisa Uchihashi

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ICR023
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

親友でもあるギタリスト、Hans Reichelにより発明され、UAや細野晴臣も魅了する新楽器ダクソフォン(Daxophone)の日本唯一の演奏者である内橋和久、初のダクソフォンソロアルバム。
全27トラック、64分。

ハンスライヒェルの発明した楽器ダクソフォンに出会い20年が経過した今、内橋の決断は初のダクソフォンソロアルバムだった。
今回は喋る楽器ダクソフォンの素材を充分に引き出すため、アンサンブルよりもソロ演奏に焦点を当てた。
一本一本の木がどのように語りかけるのかがよくわかる作品。

ダクソフォンとは...?
ダクソフォン(Hans Reichelによって開発)は、こする体鳴楽器の実験的な楽器だ。
木のブロック(三脚に取り付けられることも)に取り付けられた、薄い木の羽根で出来ている。
通常、自由端を曲げることによって演奏する。または、叩いたり、はじいたりすることもできる。振動がサウンドボックスに伝わり、サウンドボックス中の接触マイクで拡大さるようになっている。
広範囲にわたる声のような音色が出る。「ダックス(dax)」と呼ばれている木のブロック(片面にフレットが付いている)で押さえることによって、長さに沿って自由に音程音色を変えることができる。
(Encyclopedia of musical instruments picture book Gakki jitenより)


<内橋和久|KAZUHISA UCHIHASHI>
大阪府生まれ、ベルリン在住。
ギタリスト、ダクソフォン奏者、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー。レーベル「イノセントレコード(旧 前兵衛レコード)」主宰。
インプロヴィゼーショントリオ/アルタードステイツ主宰。 83年頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。
活動の領域は音楽だけにとどまらず、映像作品や演劇などの音楽も手掛け、中でも、劇団・維新派の舞台音楽監督を20年以上にわたり務めている。
音楽家同士の交流、切磋琢磨を促す「場」を積極的に作り出し、95年から即興ワークショップ「ニュー・ミュージック・アクション」を神戸で開始する。
その発展形の音楽祭、フェスティヴァル・ビヨンド・イノセンスを96年より毎年開催(2001年のみ休止)。
近年はこれらの活動と併行してUAやくるりの プロデュース、ツアーメンバーとしても活動。即興音楽家とポップミュージシャンの交流の必要性を説く。
また、2002年から2007年までNPOビヨンド・イノセンスを立ち上げ、大阪フェスティバル・ゲート内でオルタナティヴ・スペース、BRIDGEを運営したことでも知られる。
現在はベルリン、東京を 拠点に活躍。 ソロプロジェクト“FLECT”ではエレクトロハーモニクスの16セカンドディレイマシンとサステナーを内蔵したゴダンのギターを駆使して、もはやギターを超越したサウンドスケープを作り上げる。
一方自己のバンド、アルタードステイツや超即興では、パワーと独創性に満ちたギター的アプローチで、インプロヴィゼーション(即興)とコンポジション(楽曲)の境界を消し去っていく。
近年では親友でもあるギタリスト/ハンス・ライヒェルの発明による新楽器ダクソフォンの日本唯一の演奏者としても知られている。

(メーカーインフォメーションより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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