Jazz Side Of The Moon

世界的プログレッシブ・ロックバンド、”ピンク・フロイド”の名盤『ザ・ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン』（邦題『狂気』）を高音質レーベル、米チェスキー・レコーズから4名の世界的ジャズ・ミュージシャンを迎え編成されたスペシャル・バンドでジャズカヴァーした作品を2008年に発売。
チェスキーならではの企画で教会でライブ録音された本作は、当時の音響マニアも唸らせた作品として、ピンク・フロイド、ジャズ、音響と幅広い層に支持され、今回の再発盤はオリジナル発売から15周年を記念した、特別限定カラーヴァイナルで発売される。尚、ピンク・フロイドの『ザ・ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン』のオリジナルが発売されて、今年で50周年を迎える。

(バンド・メンバー)
サム・ヤエル（ハモンド・オルガン / ノラ・ジョーンズのグラミー賞受賞作『Come Away With Me』に参加、メイシオ・パーカー、ベニー・ゴルソン、ルー・ドナルドソン、ジョシュア・レッドマンと共演）、
アリ・ホーニング（ドラムス / ケニー・ワーナー・トリオ、クリス・ポッター、ジョシュア・レッドマン・エラスティック・バンドに参加）、
マイク・モレノ（ギター / ミシェル・ンデゲオチェロ、ロバート・グラスパーらと共演、カルテットなどリーダー作を現在まで6枚リリース。単独来日公演も多数）
シーマス・ブレイク（テナー・サックス / 世界的ジャズ誌「ジャズタイムズ」が“最も多才なジャズメンのひとり”と称賛。２００２年にセロニアス・モンク・コンペティションに入賞。数々のリーダー・アルバムをリリースする一方、ジョン・スコフィールドやアントニオ・サンチェスら数々の著名ミュージシャンと共演し、ミンガス・ビッグ・バンドでも活躍。）