感動のフィナーレ！ 二人が幸せになって、本当に良かったー！と一安心したお話でした。 身分違いゆえに山あり谷ありの二人が祝福されてるのを見れた時は「おめでとう！おめでとう！！」と拍手喝采でした。これからも末永くお幸せに！

森薫さんの書籍は「エマ」の頃からおっかけて読んでいますが、描き込みが凄くて見応えがあって繰り返し読んじゃいます。 今回の巻は可愛い双子同士の夫婦がおもてなしを頑張るのですが、準備中にちょこちょこ脱線するのが楽しくて可愛いです。 永らくスミスさんのお供及び護衛をしていたアリさんにはどんなお嫁様が来るのかなぁと気になるので、そのお話が出たらいいなぁなんて思ってます。

乙嫁語りも13巻でとても楽しみにしてました。それぞれのキャラクターに魅力があってついつい世界観に引き込まれてしまいます。読み応えがありました。

細かく書き込まれた衣装や装飾品が美しいです。もちろん登場人物たちも個性的でたくさんいます。西アジアの風土などを記録しながら旅をしている青年、旅で出会う人々を描きます。学校の勉強では文字でしか入ってこなかった国や文化が身近に感じられ興味もわく。コミックとしても異文化に親しむテキストとしても優秀な作品だと思います。

スミス氏の旅もついに終わり。今回もなにかと穏やかでない道中でしたが、賑やかでかわいい双子娘にも再び会えて嬉しかった。それぞれ故郷へ戻るお別れは、少し切なくなりましたが皆が無事に旅を終えられてホッとしました。アミル達のお話に戻る次巻も楽しみ。

1900年辺りの中央アジアを舞台に基本部族に迎えられたばかりのお嫁さん達を描く物語。 ヨーロッパ人による冒険譚・旅行譚の形式を利用してさまざまな部族を描くエピソード群終了して次巻から主人公はあみる達に戻るとのこと。 楽しみ。 基本善人しか描いていない作者が次巻以降、武力行使・戦闘をどう描くのか興味は尽きない。

今回はスミスさんメインの話ですがとても面白かったです。展開が気になるところです。早く続きが読みたくなります

パリヤスペシャルです。他のキャラはあんまり出てきません。 不器用なパリヤがウマルとなんとか距離を縮めたいと頑張ります。刺繍は苦手だけど、パリヤの作るパンは綺麗ですごく美味しそう…　期待を裏切らない9巻です。 それから漫画家　森薫さんのここのプロフィールが間違ってます。

最高のストーリー。