その昔、四枚目までのｱﾙﾊﾞﾑがﾎﾟﾆｰｷｬﾆｵﾝから出てたけどいつの間にか廃盤、活動してるのかさえ分からなく10年と言う月日が流れ偶然にも活動してると知った時の嬉しさは凄かったﾈ!ﾌﾟﾛｸﾞﾚ風味もありつつﾋｰﾘﾝｸﾞ的な部分もあり広大なｲﾒｰｼﾞさえする素晴らしい作品☆

優雅だけどダイナミック、明るいけど単純じゃない、緻密だけど親しみやすい、そして何よりも感動的。この作品は、ケルト音楽とロックを融合させるアイオナが示した、音楽の一つの理想形。

壮大なスケールで展開される幻想的サウンド。 多彩な音色で彩られ、それらが絡み合い渾然一体となって押し寄せる。 包まれていると心が洗われるような優しく力強い音のうねり。 間違いなく現時点での最高作。

ケルト、ロック（特にプログレ）、アンビエントファンの人は本当にお勧めです。壮大でかつ爽やかな音世界です。ヘッドフォンで聴くと至福の経験ができます。

新大陸を求めて航海をする物語なんですね｡その通りｱｰﾄﾜｰｸがｲﾒｰｼﾞ膨らませてくれ、ﾋﾟｸﾁｬｰﾃﾞｨｽｸがいつもながら綺麗です。今作は93年3rdでｹﾙﾄ色が一番褪せ、ﾎﾟﾋﾟｭﾗｰなｴﾓになった印象を受けます。本来らしくもっとｹﾙﾄｹﾙﾄしてた方が好きです。私的な見解ですが、ｱｲｵﾅはﾌﾟﾛｸﾞﾚにｶﾃｺﾞﾗｲｽﾞされがちですが、もちろんﾌﾟﾛｸﾞﾚﾌｧﾝにも受け入れられてますが、本来ｹﾙﾃｨｯｸなﾜｰﾙﾄﾞﾐｭｰｼﾞｯｸでは？。ｹﾙﾄ性をﾛｯｸに絡めその甘美な神秘性を堪能したいです。あくまでも私的ですが。ｹﾙﾃｨｯｸな琴線が好みな方は、同時代のﾊﾞﾝﾄﾞでSOLASもお勧めです。色の違う超絶なｹﾙﾄﾐｭｰｼﾞｯｸを楽しめますので一聴あれ。

92年の2nd。新譜出す度にﾛｯｸ色が強くなっていくIONAですが、この頃の穏やかにﾄﾞﾗﾏﾃｨｯｸなIONAもいいですね。ｹﾙﾃｨｯｸにｶﾃｺﾞﾗｲｽﾞされると嫌がるﾊﾞﾝﾄﾞも多い中、このﾊﾞﾝﾄﾞはｹﾙﾄﾐｭｰｼﾞｯｸに誇りを持っていて、そのｱｲﾃﾞﾝﾃｨﾃｨｰには好感を持ちます。

ｹﾙﾄ旋律を塗したｻｳﾝﾄﾞに新たに躍動感とﾀﾞｲﾅﾐｽﾞﾑが備わって、もはやﾛｯｸで、しかしｵｰｶﾞﾆｯｸで、いろんな民族楽器に聞こえるｱﾝｻﾝﾌﾞﾙはﾌﾟﾛｸﾞﾚ指向です。ｼﾞｮｱﾝﾅ・ﾎｯｸﾞの哀愁の歌声はｹﾙﾄ旋律に優しく絡み美しく、誰もが琴線に触れる事間違いなし。ｼﾞｬｹのｱｰﾄﾜｰｸもいつも本当に美しい。

DVDででていたLIVE IN LONDON のCD盤だがケルト　シンフォ　バンドなのでサウンドは壮大、 CLANNAN FANにお勧め。　

すごい気持ちいいライブ。歌もよし、変拍子で疾走するインストもよし。みんなすごいテクニシャン。完全にプログレ。映像的にもきれいでいいです。あったかい雰囲気で客がものすごく気持ちよさそう。ジョアンヌはこれでもお母さんなんですねえ。

美しい！ジョアンヌの歌声がケルトのサウンドにふさわしすぎる。昔から求めていたものにようやく出会えた作品です。 　日本人には少し理解しづらい難解なプログレッシブな面もあるけど演奏、歌ともにほんとうにメロディが美しい。