禁止ワードばかりで骨抜きになった音楽業界。辛いときや悲しいとき、明日があるから頑張れと無責任に励ます様な歌ばかりが溢れてる。僕はもう音楽なんか嫌いになりそうだった。加地等を知るまでは。このCDと[風は何処に吹いていく]この二枚は僕には最近のポップス百枚分以上の価値があります。金持ちとかイケメンは聴かなくていいです。気に障るでしょうから。もしあなたが街を歩いていて看板のアイドルを見て付き合いたいな…と思った後ため息をついてしまうような人だったら必ず買って下さい。多分、銀杏BOYZ好きな人も気に入ってくれるはず。フォークはテクニックや見た目じゃない！魂とメッセージだ！！

記事を読んだ時“詩が凄そう”と思いましたが僕自身“面影ラッキーホール”で洗礼を受けているもので、あまり衝撃は受けませんでした。ちょっと物足りない感じでした。