Glazunov (1865-1936) Review List
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Posted Date:2025/11/25
グラズノフ:四季が1956年録音,オーベール:序曲集が1954年録音と古い録音ではあるものの、Deccaであるがゆえにか鑑賞には何の問題もなく、しかもステレオで楽しめる。グラズノフの四季も良いのだが、オーベールの序曲集が秀逸。
Bancham .
Posted Date:2025/03/25
ナクソスは1990年代半ば、グラズノフのオーケストラの楽曲をかなりの数CD化しており、手軽にグラズノフの管弦楽作品を集められる様になりましたが、それより前に系列のマルコポーロがグラズノフの貴重なオーケストラ作品をCD化していました。 このCDはその第1枚目にあたるアルバムで、ケネス・シャーマーホーン指揮、香港フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録されたものです。 シャーマーホーンはアメリカの指揮者で、ナクソスの活動初期からスロヴァキアやアメリカのオケと幾つか録音を残していますが、1984年に香港フィルの首席指揮者に就任してからは主にマルコポーロにマイナーな楽曲の録音を入れ、中には中国の作曲家の作品など珍しい作品も録音しています。 本CD収録曲は『3つのギリシャ主題による序曲第1番』『フィンランドのスケッチ』『勝利の行進曲』『春』『叙情的な詩』の4作品。 勝利の行進曲ではリパブリック賛歌が登場し、祝典的に盛り上がる他、フィンランドのスケッチなどはグラズノフの美しい旋律を堪能できる作品となっています。 香港フィルは現在ではだいぶ機能的な実力の高い演奏を聴かせるオケになりましたが、このCDの頃はまだ田舎のオケといった感じが強く、良くも悪くも洗練されていないローカルな響きが持ち味です。 パワー不足も感じますが、これはこれで悪くないと思います。 1984年10月16日から17日にかけて、チュン・ワン・タウン・ホールにて収録されたもので、ちょっと音が遠いかなと感じます。
レインボー .
Posted Date:2025/03/19
ロシアの作曲家、グラズノフは交響曲やバレエで有名な作曲家ですが、管弦楽作品も多数書いており、その大半がナクソスで録音されていますが、それより数十年前にナクソス系列のマルコポーロに録音されたグラズノフの管弦楽作品集がこのCDです。 アントニオ・デ・アルメイダ指揮、香港フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。 収録作品は『ロシア主題による行進曲』『オリエンタル狂詩曲』『カレリアの伝説』『闇から光へ』の4曲。 いずれも録音の少ないマイナーな作品です。 アルメイダは1928年生まれの指揮者で、ナクソス系列にも幾つか録音があります。 ただ、演奏はあまり良くないものが多く、本CDも後年ナクソスがモスクワ交響楽団を起用して録音した音源に比べて、ちょっとラフな演奏です。 香港フィルも現在だとかなり機能的なサウンドをしていますが、この頃はまだ技量面で不安もあるが良くも悪くもローカルなサウンドで、そこが聴きどころだろう。 録音は1986年7月1日から4日、香港のチュン・ワン・タウン・ホールで収録されたもの。 デジタル時代の録音だが、音は初期ナクソスと同じく平板で優秀とは言えない。
レインボー .
Posted Date:2025/02/23
チャンドスレーベルのバレエ音楽「ライモンダ」から独自に選曲された抜粋版であるが、ヤルヴィの切れ味のある音楽が個性的だった。「ワルツの再開」から「コーダ」のあたりのテンポ設定は彼独自の音楽性を感じる。このバレエの重要な主要曲を網羅した抜粋で非常に聴き易い。本来原曲のバレエは長大な作品のため「ライモンダ」を知るには抜粋版CDがオススメ。
サニーさん .
Posted Date:2025/02/23
グラズノフの代表的なバレエ作品1曲と、管弦楽用バレエ音楽の2曲のアルバム。 アシモフ&モスクワ交響楽団のグラズノフ作品集第8集。 組曲「バレエの情景」作品52はバレエ音楽として演目になり振付もされて踊られる事もある。組曲「バレエの踊り」作品81は組曲であるが音楽をつなぎ目なく演奏する管弦楽作品。バレエ音楽「四季」はグラズノフの代表作で、特に第4場「秋」第2曲プティ・アダージョはグラズノフ作品屈指の名旋律で有名。グラズノフの真骨頂のバレエ音楽を楽しめる1枚。
サニーさん .
Posted Date:2025/02/23
バレエ音楽「ライモンダ」の全曲版。このCDは決定版であり、国内で入手可能の貴重なCD。最近はバレエの定番演目として有名であり、上演の機会も多い。ストーリーもさることながら、グラズノフの音楽が非常に素晴らしい事もあり、この作品のファンも多い。1993年に吹奏楽の世界でバレエ音楽の「抜粋吹奏楽編曲版」初めて演奏され、日本中の数多くのスクールバンドの「定番レパートリー」となった。 序奏、大スペイン舞曲、ピッチカート、ギャロップ、パ・ダクシオン、アポテーゼ(終曲)などバレエの主要曲を演奏する。CDの収録に時間の制約がありバレエの抜粋CDが数多く出ているが、全曲の中には魅力的な曲が数多くあるため、「全曲版CD」がオススメ。
サニーさん .
Posted Date:2025/02/23
グラズノフ全集第2集は交響的絵画「クレムリン」作品30は全3楽章。豪華絢爛なサウンドでクレムリンの祭典を色彩豊かに描く。1999年に吹奏楽コンクールでも人気の吹奏楽編曲作品となり多くの団体に演奏された。管弦楽では演奏の機会が全くないがグラズノフの素晴らしいオーケストレーションが冴える作品。組曲「中世より」作品79は中世の雰囲気満点の音楽で抒情性と懐古主義的な趣がグラズノフの音楽として描かれると非常に洗練された旋律やサウンドが聴けた。第3曲の「吟遊詩人のスケルッオ」はチェロ奏者のアンコールレパートリーとして有名で、単独でピアノ伴奏とチェロ・ソロでの演奏の機会が多い。ノーブルで色彩感のある「抒情的な詩」作品21は清涼感さえ感じる旋律が鮮烈だった。遺作となった「叙事的な詩」も懐の深い音楽となり、真摯に聴き手を引き付ける響きが印象的だった。グラズノフ・ファン必聴の1枚!!!
サニーさん .
Posted Date:2023/06/14
購入して時を経過しましたが、改めて聴き直すとグラズノフがチャイコフスキーにも劣らないロシアの作曲家であり、稀有なメロディーメーカーであったことが証明されるBOXとなっています。演奏も、スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立交響楽団とまさにお国もの。日本では、バレエ音楽「四季」、バイオリン協奏曲、一部の交響曲くらいしか演奏会のプログラムに掲載されませんが、もう少し取り上げられても良い作曲家だと思います。CD3に収録されている演奏会用円舞曲第1.2番は、チャーミングで愛らしい作品。アンコールピースとして最適だと思います。スヴェトラーノフでは、フィルハーモニア管との録音もあります。全般的に、晩年のスヴェトラーノフの特徴、ゆったりめのテンポで抒情感豊かに演奏されていますので、ヒーリングとしてもお勧めです。
k.k .
Posted Date:2023/01/10
77年の録音。骨太だけど実にチャーミングだ。オケもよく歌うし決して怒鳴らない。グラズノフワールドにどっぷり浸かれます。しかしグラズノフって、なんという才能なんだろう、って思ってしまいます!
ハンドルを左に戻してください。 .
Posted Date:2022/03/26
グラズノフの作品集です。 収録曲&演奏者は以下の通り 1→ヴァイオリン協奏曲作品82 ルッジェロ・リッチ(ヴァイオリン)ラインハルト・ペータース指揮、フィルハーモニア・フンガリカ 2→演奏会用ワルツ第1番 ジークフリート・ケーラー指揮、フィルハーモニア・フンガリカ 3→瞑想曲作品32 ルッジェロ・リッチ(ヴァイオリン)ラインハルト・ペータース指揮、フィルハーモニア・フンガリカ 4→劇付随音楽『ユダヤの王』 ジークフリート・ケーラー指揮、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団 以上が収録曲です。 発売元のZYXはドイツのレーベルでクラシック以外のジャンルも出しているレーベルです。 このレーベルのクラシックCDは版権が切れた有名音源やピルツ系と言われる音源が多数出ているのですが、その中には他のどこのレーベルもCD化してないマニアックな演奏者の音源がCD化される事がありこれもその一つです。 このCDも現在他のレーベルではCDになってない珍しいもの。 ソリストを別にすればいずれもドイツの演奏家による演奏であり、リッチはまだ有名ですが、ペータース、ケーラーとマイナーなマエストロの演奏は味があります。 一流の演奏ではありませんがドイツ・ローカルな響きのする演奏で悪くありません。 録音年は1975〜1978年にかけて、ADDです。 音質は年代を考えると妥当な音質でしょう。 廉価盤レーベルのCDなので、デザインは簡素、ライナーも最小限ですが、安いので仕方ありません。
レインボー .
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