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Orch.works Vol.1: Svetlanov / Ussr State So

Glazunov (1865-1936)

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CDVE04270
Number of Discs
:
4
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

スヴェトラーノフ/グラズノフ:管弦楽作品集(4CD)

ヨドバシカメラのCMでもおなじみのアメリカ民謡「リパブリック賛歌」を用いた『凱旋行進曲』や、「エイコーラ」で有名なロシア民謡「ボルガの舟歌」を用いて巨大かつ壮絶な盛り上がりをみせるわけのわからない傑作『ステンカ・ラージン』、ショパンのメロディを用いたショパン追悼作品『ショピニアーナ』などなど親しみやすいオーケストラ作品を大量に収録したロシア音楽ファン必聴のセットの登場です。

グラズノフ:
CD-1
・悲歌『英雄の思い出に』 op.8 (1990年録音)
・性格的組曲 op.9 (1990年録音)
・抒情的な詩 op.12 (1982年録音)
・交響詩『ステンカ・ラージン』op.13 (1977年録音)
CD-2
・婚礼の行列 op.21 (1990年録音)
・スラヴの祭り op.26-4 (1990年録音)
・交響的絵画『春』 op.34 (1990年録音)
・凱旋行進曲 op.40 (1990年録音)
・組曲『ショピニアーナ』op.46 (1990年録音)
CD-3
・演奏会用ワルツ第1番 op.47 (1979年録音)
・演奏会用ワルツ第2番 op.51 (1979年録音)
・バレエの情景 op.52 (1990年録音)
・ロマンテックな間奏曲 op.69 (1990年録音)
・祝典序曲 op.73 (1990年録音)
CD-4
・バラード op.78 (1990年録音)
・組曲『中世より』 op.79 (1990年録音)
・『カレワラ』より〜フィンランドの情景第1番 op.89-1 (1990年録音)
・『行列』〜フィンランドの情景第2番 op.89-2 (1990年録音)
・弦楽合奏のための主題と変奏曲 op.97 (1990年録音)
・性格的な舞曲 (1990年録音)
・ヴォルガ河水夫の歌 (1990年録音)
 ソビエト国立交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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購入して時を経過しましたが、改めて聴き直...

投稿日:2023/06/14 (水)

購入して時を経過しましたが、改めて聴き直すとグラズノフがチャイコフスキーにも劣らないロシアの作曲家であり、稀有なメロディーメーカーであったことが証明されるBOXとなっています。演奏も、スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立交響楽団とまさにお国もの。日本では、バレエ音楽「四季」、バイオリン協奏曲、一部の交響曲くらいしか演奏会のプログラムに掲載されませんが、もう少し取り上げられても良い作曲家だと思います。CD3に収録されている演奏会用円舞曲第1.2番は、チャーミングで愛らしい作品。アンコールピースとして最適だと思います。スヴェトラーノフでは、フィルハーモニア管との録音もあります。全般的に、晩年のスヴェトラーノフの特徴、ゆったりめのテンポで抒情感豊かに演奏されていますので、ヒーリングとしてもお勧めです。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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リパブリック賛歌、エイコーラなど、けっこ...

投稿日:2007/10/05 (金)

リパブリック賛歌、エイコーラなど、けっこう楽しめました。スヴェトラの演奏もグッド。もっと録音があるらしいので、聞いてみたくなりました。たーこ様のレビューが参考になったのですが。。。

グラスノスチ さん | 日本 | 不明

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グラズノフの管弦楽作品中、比較的、演奏さ...

投稿日:2007/05/17 (木)

グラズノフの管弦楽作品中、比較的、演奏される機会の多いワルツでも、実演で聴くことは希だ。ショーピースとしては重過ぎるし、単独で採り上げるには認知度が低すぎるからだろうか。そうした意味でこのディスクの価値は高い。より広く知られるべき彼の作品が眠ってしまったのは、彼を異国の地に放逐した革命の影響かもしれない。逆にソ連崩壊寸前、その罪滅ぼしのように一連のスヴェトラーノフによる録音が行われたのも、時代の一つの大きな流れなのかもしれない。

蓮華人 さん | 船橋 | 不明

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