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Symphony No, 9, : Loughran / London Philharmonic

Dvorak, Antonin(1841-1904)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CLN0004
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

COLLINS復活第2弾
ロッホラン/『新世界より』


日本フィルとの名コンビでも知られる巨匠ジェイムズ・ロッホランの名盤が復活です。コンサートに足しげく通う方は既に御存知でしょうが、ロッホランは幅広いレパートリーとムラのない演奏水準、そして包容力あるスケール雄大な演奏で知られますが、当盤もその例に漏れません。
 随所に表れる独特のタメに驚かされる演奏で、第1楽章など特に顕著(8分41秒あたり)。第3楽章の偏執的リズムの繰り返しも、懇切丁寧な仕事っぷり。この時代のロンドン・フィルはホルンが実に上手く、マニアにも喜ばれる演奏と思われます。
 演奏タイミング (9:41)(13:15)(7:54)(11:45)、日本語、英語解説付。(東武トレーディング)

【収録情報】
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジェイムズ・ロッホラン(指揮)

 録音時期:1989年5月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:デジタル(セッション)


COLLINS復活第2弾はロンドン・フィルの2タイトル!!
フレモーのシェエラザードとロッホランの新世界!


英国COLLINS CLASSICSは1989年に音楽出版社ランボーン・プロダクションのCD部門として活動を開始しました。正にデジタル時代の申し子的存在で、一流アーティスト、プロデューサーを用いて金を掛けたセッション録音を行いました。しかし経費の掛けすぎが財政を圧迫したのか、1998年には活動停止の憂き目にあいました。弊社では現在の権利所有者と契約を締結し国内仕様で発売することになりました。今回の2タイトルはフー・ツォンのドビュッシー:『映像』(CLN0001)スヴェトラーノフのドビュッシー:『海』(CLN0002)に続く第2弾となります。
 弊社ではオリジナル・ジャケット、ロゴを復活させた上でリマスタリングをWEITBLICKに依頼し音質向上を図りました。COLLINSというとヴォリュームが小さく大人しい音質で知られましたが、今回のリリースからは立体的でメリハリのあるサウンドで楽しめます。(TOBU)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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まずはコリンズの復活というのが嬉しい所だ...

投稿日:2012/12/27 (木)

まずはコリンズの復活というのが嬉しい所だ。 ロッホランの新世界は、HMVのレビュー通り、スケールの大きな演奏で、まぁ確かに好みは分かれるかも知れませんが、おもしろい演奏だと思いました。 あと、これもHMVのレビューで出ておりますが、ホルンが凄い! 爆演というわけではありませんが、金管の中でも一番目立っており、のびのびとしたその音色は、ホルン好きにはたまらないかと思います。 録音から23年たってはいますが、ダイナミックな演奏を見事にとらえた録音で、またリマスタのおかげで音質も大変良いです。

レインボー さん | 不明 | 不明

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先ずは、旧コリンズ盤より音質が良くなって...

投稿日:2011/07/10 (日)

先ずは、旧コリンズ盤より音質が良くなっており、演奏の生々しさが伝わってくる。さて演奏内容のほうであるが、かなり荒々しい。ロッホランは緩急を使い変化に富んだ解釈を聴かせてくれるが、オーケストラのコントロールは、かなりイージーでアンサンブルと各楽器の音のバランスは粗い。個人的には、一聴後の爽快感があり好感がもてるが、万人向けではない。

kuniko89 さん | 愛知県 | 不明

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Symphonies Items Information

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