CD

Symphony No.4, Slavonic Rhapsody No.2 : Ryusuke Numajiri / Japan Century Symphony Orchestra

Dvorak, Antonin(1841-1904)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVCL00481
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ドヴォルザーク:交響曲第4番、スラヴ狂詩曲第2番
沼尻竜典&日本センチュリー交響楽団


沼尻の音楽が躍動する! 日本センチュリー交響楽団との音楽新時代へ!

これまで東京フィル、日本フィル、名古屋フィル、群馬響などのポストを歴任し、現在びわ湖ホール芸術監督、日本センチュリー交響楽団の首席客演指揮者を務める沼尻竜典の充実が極める新アルバムです。日本センチュリー交響楽団の精度の高いアンサンブルと鮮やかな響きでドヴォルザークの初期の作品に彩りを加え、こんなにも美しい曲だったのかと改めて驚かされます。日本のオーケストラと思えぬコクのある弦楽の響きと管楽器群。充実した演奏による新たな音楽の喜びを伝えます。(EXTON)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
・交響曲第4番ニ短調 op.13, B.41
・スラヴ狂詩曲第2番ト短調 op.45-2, B.86-2

 日本センチュリー交響楽団
 沼尻竜典(指揮)

 録音時期:2012年5月23,24日
 録音場所:大阪、シンフォニーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

Track List   

  • 01. 交響曲第4番&スラヴ狂詩曲第2番

Customer Reviews

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★五つ献上。なんと言っても、日本のオケで...

投稿日:2013/01/13 (日)

★五つ献上。なんと言っても、日本のオケでドヴォルザークの4番が聴けるのがうれしい。この曲は、全曲演奏の企画でもなければ、演目に上らないし、録音でも全集を作っている人ならともかく、このように単独でCDになる例はほとんどない。それだけに、このCDを企画・リリースした背後にどのような意図があったのか興味をそそられる。指揮者の希望なのか、制作側か。出しても、大して売れないだろうしなあ。値段が高く、SACDでもなく。CDであることを差し引いても、これは聴く価値がある。ブラームスの影響が濃く出始める、6番以前の作品で、ワーグナーの影響がまだ残る作品であるが、旋律の魅力にあふれている。終楽章は、やや冗長ともいえる、同じテーマの繰り返しに賛否両論あるだろうが、フリアントと併せて、ドヴォルザークを聴く醍醐味がここにある。沼尻は、以上の要素を過不足なく表現しており、オケも立派に演奏している。録音も上等であり、スラブ狂詩曲第2番のオマケも良い。本当は、エリシュカと札響のコンビで、3番と4番をやって、一枚にして出してくれると良いのだが、エリシュカは、5番以前のドヴォルザークの交響曲をあまり評価していないようなので、しょうがない。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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