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Symphonies Nos 7, 8 : Roger Norrington / Stuttgart Radio Symphony Orchestra

Dvorak, Antonin(1841-1904)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SWR19511CD
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ドヴォルザーク第7番、第8番
ノリントン&シュトゥットガルト


有名な『新世界より』に先立つ2つの交響曲。第7番はブラームスの影響、特に交響曲第3番の影が色濃く反映されており、スラヴ的な色彩を残しつつも、彼が普遍的な交響曲の世界に踏み出した記念碑的作品でもあります。そして第8番は、ボヘミアの明るい側面が存分に歌いこまれた美しい作品。ロマン派以降の作曲家ではブラームスで高い評価を得ており、オーケストラを瑞々しく鳴らすことに長けたノリントンにぴったりの作品といえ、フレージングの細やかなコントロールで作品の特性を際立たせています。終演後の拍手入り。(輸入元情報)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
1. 交響曲第7番ニ短調 Op.70
2. 交響曲第8番ト長調 Op.88


 シュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:2010年4月20,24日(1)、2010年9月30日(2)
 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェンザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 旧品番:93277

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ここにも寄らず触らず何事もなかったように...

投稿日:2018/05/22 (火)

ここにも寄らず触らず何事もなかったようにやり過ごされてしまった名盤がある ボヘミアの風は百年を掛けて世界を巡りその土地土地の風となりドヴォルジャークの感性を人々の頬に手に届けたのだ もうチェコ国民固有の情緒ではない ピリオド楽団を失ったノリントンがドイツのオケを起点に世界のメジャー・オーケストラでピリオド奏法を説き共に歌おうとした時 多くの反発があったのは推して知るべしである このシュトゥットガルトの放送オケも例外ではない その跡がブラームス交響曲全集の映像に残っている つまりピリオド奏法を拒否し続ける奏者の姿が現前と残されている それは聴衆にも起こっていた現実だった 虚心坦懐にものに臨むことの難しさを人間は持っている 知識や経験は生きる力となるが反面自由にものを感じる性質を殺す 今ボヘミアの草原を渡っていた風は爽やかに軽やかに世界の空を翔け人々の心の中に生命を吹き込んでいる ドヴォルジャークは喜んでいることだろう もしまだであれば この美しい演奏をあなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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