CD

Dvorak:Symphony No.7/Smetana:The Moldau (Ma Vlast).Etc.

Dvorak, Antonin(1841-1904)

User Review :5.0
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SRCR2550
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ドヴォルザーク:交響曲 第7番 ニ短調 Op.70 /序曲「謝肉祭」、スメタナ:交響詩「モルダウ」/歌劇「売られた花嫁」〜序曲、3つの舞曲   ジョージ・セル没後30年特別企画。クリーヴランド管弦楽団との名盤をMASTER SOUND DSDマスタリングでさらに鮮明に再現。「売られた花嫁」序曲と3つの舞曲は日本初CD化。

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7番とボヘミアの祭典(小品集)の2枚のLPが...

投稿日:2012/10/14 (日)

7番とボヘミアの祭典(小品集)の2枚のLPが1枚になって、超お買い得です。何といっても、何故か音質に恵まれないセルの録音の中でも最高の音質を誇るスメタナの3つの舞曲が入っているのが最大の聴きものでしょう。この3曲は、(演奏も含めて)最新録音が裸足で逃げ出すような凄さです。他の曲でも、7番のフィナーレでの管と弦とのバランスのよさは、この演奏こそが最高と改めて実感しました。(皮肉にも、バランスが最低なのは、同じクリーブランドを振ったドホナーニ盤)謝肉祭もLP(米オデェセイ)のカシャカシャした音とは比べ物にならない自然なサウンドで、なぜソニーがSACD復刻をやめたのか理解できません。せめて、ポストホルン・アイネクライネだけでもSACDで聴きたい!

馬羅 さん | 愛知県 | 不明

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セル&クリーヴランド管弦楽団によるドヴォ...

投稿日:2012/08/19 (日)

セル&クリーヴランド管弦楽団によるドヴォルザークの楽曲の演奏はいずれも素晴らしい。全盛時代のセル&クリーヴランド管弦楽団は、各楽器セクションが一つの楽器のように聴こえるような一糸乱れぬ鉄壁のアンサンブルを誇ったことから、「セルの楽器」とも称された完全無欠の演奏を展開していたところであるが、1960年代半ば頃までの演奏は、そうした完全無欠の演奏が、ある種の技量に偏ったメカニックな冷たさを感じさせたのも否めない事実であるところだ。そのようなセルも1960年代後半の最晩年に差し掛かると、クリーヴランド管弦楽団の各奏者にも一定の自由を与え、芸風により柔軟性が垣間見られるようになったところであり、円熟の味わい深い名演奏を成し遂げるようになったと言える。もっとも、ドヴォルザークやスメタナなどのチェコ音楽については、何故か1960年代半ば以前の演奏においても、そうした晩年の演奏にも比肩し得るような情感豊かな味わい深い演奏を行っていたところであり、これは、ドヴォルザークやスメタナなどのチェコ音楽には、ハンガリーの隣国の音楽ということもあり、セル自身が深い愛着と理解を有していた証左と言えるのかもしれない。本盤におさめられたドヴォルザークの交響曲第7番や序曲「謝肉祭」、そしてスメタナの歌劇「売られた花嫁」からの抜粋である序曲、フリリアント、ポルカの各演奏においてもそれは健在であり、表面上は鉄壁のアンサンブルを駆使した完全無欠の演奏でありつつも、各フレーズの端々には、前述のようなチェコ音楽への深い愛着と理解に根差した豊かな情感が込められていると言えるところであり、いずれも味わい深い素晴らしい名演に仕上がっていると高く評価したい。音質は1958〜1963年のスタジオ録音であり、従来盤では今一つの音質であったが、数年前に発売されたシングルレイヤーによるSACD盤は圧倒的な鮮明な音質に生まれ変わったと言える。Blu-spec-CD盤も発売されており、それも従来盤をはるかに凌駕する高音質であると言えるが、SACD盤には到底敵し得ないと言える。いずれにしても、当該SACD盤は現在でも入手可能であり、セル&クリーヴランド管弦楽団による完全無欠な名演を現在望み得る最高の高音質SACD盤で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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LP・CD初期プレス・DSD Remastering盤SACD ...

投稿日:2009/10/05 (月)

LP・CD初期プレス・DSD Remastering盤SACD 全て聴きましたし所有していますが、SACDの音質の良さは格段上です。Szellのほとんど全ての録音を所有し何かと言うとSzellの演奏と比較してしまう今日この頃ですが、」SACD盤が次々と廃盤になり、Blue rayディスク限定盤に変わるのは納得出来ない今日この頃です。音質の点では断然SACDの方がよいので(ダイナミックレンジ周波数帯域において)SONY売らんかな精神売れればよい商魂のたくましさに嫌気が差します。さて本論の演奏ですが、文句なく最高の演奏です七番の交響曲は演奏上注意が必要な曲でアルティアの原典版と比較して注意して聴くとSzellの楽譜に対する姿勢がよくわかります。この曲ほど演奏の優劣がはっきり解る曲は無いと思います。私の聴いた大半の演奏はだるく気だるいものが多かったとおもいます。あのクーベリックでさえ緩い演奏ですノイマン・チェコフィルの二回の録音とともにしょっちゅう聴いています。世の評論家諸氏の評価はあまり当てにしないことです。私は、自分の耳で聞いて確認して購入するので視聴は極力全曲出来るようにして欲しいものです。FM放送も、昔ほど充実していないしそろそろ放送法も改正してクラシック専門放送ジャズ専門放送ポップス専門放送映画音楽専門放送とうに分けて有料放送にして専門のパーソナリティによる放送に変わっても良いのではTVに関しても報道専門・スポーツ専門と棲み分けしても良いのでは?  

山形の髭熊 さん | 山形県 | 不明

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