Classical (French Composers) Review List

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Customer Reviews

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  • 3曲共に大変素晴らしい。ラヴェルなど、昔聴いたコニ...

    Posted Date:2025/04/27

    3曲共に大変素晴らしい。ラヴェルなど、昔聴いたコニザー録音のウィウコミルスカと双璧と言っていいと思う。ドビッシ―もニュアンス十分で、ボべスコ(私の彼女に対する評価は一般より低い)やヌヴーより、この演奏に関する限り優れていると思っている。日本の、特にヴァイオリニストはもっと高く評価されるべきだと思う。

    robin .

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  • ヴァイオリンは幼い頃ほんの短期間習っただけで音階ぐ...

    Posted Date:2024/11/05

    ヴァイオリンは幼い頃ほんの短期間習っただけで音階ぐらいしか弾けないので、この大家がどのぐらい上手なのか分からない。ステレオのシベリウスやベートーヴェンは敬遠だが、モーツアルトやプロコ、ブルッフは歓迎。このCDでは、フォーレを聴きたいと思って購入した(8種位所持)結果は満足である。技巧一点張りでなく満足のいく演奏で、他曲も素晴らしいと思った。素人の私でも音の切れの良さは感じ取れる。戦前だろうが、シゲティが弟子に聴いた、ハイフェッツってどんな感じ? 弟子、答えて曰く、言葉ではとても表現できない音色です、ビロードのような、虹のようなとでもいいましょうか、誰もまねのできない音と色です、と。

    robin .

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  • 通常フランス物の管弦楽作品の収録作品には、ラベルや...

    Posted Date:2023/04/17

    通常フランス物の管弦楽作品の収録作品には、ラベルやドビュッシーの作品が入っている事が多いが、レパートリー豊富なアンセルメ盤は、それらなしで選曲されている。また、選曲も素晴らしい。いずれも、余白に入りそうな小品ばかり、揃えようと思えば数枚CDを購入しないといけない作品。それらが1枚に収められているのが大変嬉しい。懐かしいと言えば、エロールのザンパ序曲。かなり昔になりますが、NHKFM朝の名曲のテーマ曲で、使用されていた演奏も確かアンセルメ盤だったと思います。巨匠ともなるとこのような小品集の録音は少ないのですが、アンセルメやカラヤン(特にフィルハーモニア時代)はレパートリーが豊富で録音も多数ありますし、勿論演奏も素晴らしいです。廉価盤で入手できるのも嬉しい限りです。

    k.k .

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  • 佐渡裕のほぼデビューの頃のアルバムです。当時、販売...

    Posted Date:2022/07/13

    佐渡裕のほぼデビューの頃のアルバムです。当時、販売に携わっていてあの千手観音のようなジャケットはいかがなものか?と思っていました。(笑)。後に、ベルリン・フィルハーモニーを指揮することになりますが、どうもそこまでがピークでその後はあまりぱっとしない印象です。まだ、デビュー時のこのアルバムや、ナクソスから発売されているイベールの管弦楽作品の方が躍動感があって好きである。このアルバムは、紹介文にもあるように、一部抜粋なのが残念です。よって評価は3点としました。

    k.k .

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  • ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団のコンビでマ...

    Posted Date:2021/02/25

    ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団のコンビでマーキュリーに録音されたもの。 このCDはフランス・オペラ・ハイライトというタイトルの通り、フランス歌劇の序曲や劇中の管弦楽曲を集めたアルバムです。 そのほとんどが今でもレパートリーとして色々なオケで演奏される有名な曲です。 このコンビの演奏、時にフランスオケ以上にフランス色を出していますが、このCDではややアメリカのカラーが強いかなって思います。 といってもアメリカ一辺倒ではないし、繊細なフランス風のサウンドも出ており、曲の演奏も中々。 録音も年代のわりに良好。

    レインボー .

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  • ジンマンの魔法使いの弟子は、アナログ末期の超優秀録...

    Posted Date:2020/02/12

    ジンマンの魔法使いの弟子は、アナログ末期の超優秀録音。当時、自作MOSFETアンプとFE203×2バックロードホーンで部屋を音の洪水にして楽しんだ。今聴いてもやはり最高の録音だと思う、CDで入手できずにいて、やっとこのセットを見つけられてよかった。後、持っていなかったアシュケナージのドビュッシーが拾い物。セイレーンの合唱が私好みの左右掛け合い配置でラッキー。この2曲の為だけに買っても後悔はない(他のは、手持ちとダブっているんだけど)。

    ビアだる太郎 . |60year

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  • 新装なったBERLIN Classics referenceシリーズから ...

    Posted Date:2018/05/14

    新装なったBERLIN Classics referenceシリーズから ワクワクするような曲目と指揮者そしてオーケストラのアンソロジーを聴く フランスロマン派の交響曲を旧東ドイツの音楽家が演奏した痛快な名演集になっている スイトナーのビゼーからは欧州各地の民族の響きが聞こえてくる フロールのサン=サーンスからも汎ヨーロッパ文化の精華が繊細に響き渡る クルト・ザンデルリンクのフランクは人間が生き感じるだろう様々な思いや願いそして祈りの声に満ちている そして交響曲ではないがヘルビヒのフランクを聴けたのも嬉しい 半世紀の間戦争の後遺症として分断され閉ざされた東ベルリンと東ドイツにこそヨーロッパの伝統と真の芸術家が生き続けていた 自由という名の下にマスプロダクション化された西側こそ欺瞞に汚されていった皮肉を忘れない 不自由の中で審美眼を失わなかった芸術家たちに賛辞と敬意をこそ忘れまい 朋よ聴け あなたも如何 

    風信子 .

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  • ついにフランクの交響曲の決定盤が手に入りました。ザ...

    Posted Date:2018/03/25

    ついにフランクの交響曲の決定盤が手に入りました。ザンデルリンクのフランクと言うと、ブラ−ムスのような音楽を想像しがちですが、まさにフランクそのものですよ。ドレスデン・シュターツカペレの演奏も実にみずみずしいものです。フルトヴェングラー・ウィーンフィルのスタジオ録音と演奏時間を比べると1楽章はほぼ同じ。2楽章はザンデルリンクの方が遅く朗々と歌っています。3楽章はフルトヴングラーの方が遅く「うねり」の違いでしょう。さて、フランク特有の循環旋律については、ザンデルリンクの演奏は少しも「くどさ」を感じさせません。ザンデルリンクは後年はフランクをレパートリーから外してしまったようですが、素晴らしい贈り物を残してくれました。

    今西 淳 . |60year

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  • ナクソスが活動初期に録音した一枚で、〜フェスティヴ...

    Posted Date:2016/01/24

    ナクソスが活動初期に録音した一枚で、〜フェスティヴァル・シリーズの一枚です。 このCDはフランスの作曲家の作品を集めた内容となっています。 オーケストラは、チェコスロヴァキア放送交響楽団、指揮者は、オンドレイ・レナールトと、キース・クラークの2名が分担して振っています。 このフェスティヴァル・シリーズ、初心者向きのような選曲ながら妙にマニアックな曲が入っていたりするのですが、この盤は特にそのような事もなく、ロマン派から、20世紀前半にかけて活躍した作曲家の良く知られた作品を集めた内容となっています。 その為か、どこにでもある普通のフランス音楽集になっています。 また、演奏も可もなく不可もなく、あえていうなら普通であり、値段や内容を考えてもあまりお勧めできません。 録音はややデッドな当時のナクソスによくある録音ですが、音質は特に問題ないでしょう。

    レインボー .

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  • ルネ・レイボヴィッツが、ロンドン祝祭管弦楽団と、パ...

    Posted Date:2015/10/24

    ルネ・レイボヴィッツが、ロンドン祝祭管弦楽団と、パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団を指揮して録音したフランス音楽集である。 選曲は特段珍しいと言えるような曲はなくポピュラーであるが、『操り人形の葬送行進曲』のような近年あまり演奏されにくくなってきた曲の収録は嬉しい。 演奏の大半を占めるパリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団は覆面の団体でパリ音楽院管弦楽団等の奏者からなるオケというのをどこかで見たが、確かにそれを頷ける、技術力、サウンドでただの録音用オケでは出来ない一流の演奏を聴かせてくれます。 また一曲しか出てきませんが、ロンドン祝祭管弦楽団の演奏も同様です。 またこのCD、元々リーダーズダイジェストが原盤らしく、プロデューサー、ゲルハルト、エンジニア、ウィルキンソンと強力な制作陣が集結しており、録音から半世紀たった今でも、そのキラキラとした優秀な録音を楽しむ事ができます。 おすすめです。

    レインボー .

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