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"Munch Conducts Romantic Masterworks -Mendelssohn, Brahms, Schubert, Schumann : Munch / BSO, Heifetz, Rubinstein, Graffman (8CD)"

User Review :4.5
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88697826732
Number of Discs
:
8
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

SONY CLASSICAL MASTERS BOX SET
ミュンシュ/ロマン派作品集(8CD限定盤) シューベルト、シューマン、メンデルスゾーン、ブラームス


切れの良いダイナミズムと独特の朗々とした歌、豊かな色彩感覚により、ドイツ音楽の演奏でも人気のあった巨匠シャルル・ミュンシュ。この8枚組のセットには、ミュンシュ全盛期のボストン響時代の録音から、独墺ロマン派の交響曲や協奏曲を選んで数多く収めています。
 メンデルスゾーンとシューベルトでの力強い歌、シューマンとブラームスでの輝きさえ感じさせる豪快な味わいは、ミュンシュならではの劇的なロマンティシズムを感じさせてくれて実に見事。
 どの曲もミュンシュのスタイルが強く刻印された前向きで希望に満ちた傾向の演奏なので、ツボにはまれば満足度も最高。聴後感も心地よい演奏が揃っています。(HMV)

【収録情報】
CD1
メンデルスゾーン:
1. 交響曲第3番イ短調Op.56『スコットランド』
2. ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
3. 華麗なるカプリッチョ ロ短調Op.22
 録音:1959年、1960年(ステレオ)

CD2
メンデルスゾーン:
1. 交響曲第4番イ長調Op.90『イタリア』
2. 交響曲第5番ニ長調Op.107『宗教改革』
3. 弦楽八重奏曲変ホ長調 op.20〜スケルツォ
 録音:1958年、1957年、1960年(ステレオ)

CD3
ブラームス:
1. 交響曲第1番ハ短調Op.68
2. 悲劇的序曲Op.81
 録音:1956年、1955年(ステレオ)

CD4
ブラームス:
3. 交響曲第2番ニ長調Op.73
4. 交響曲第4番ホ短調Op.98
 録音:1955年、1958年(ステレオ)

CD5
1. シューベルト:交響曲第2番変ロ長調D.125
2. ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
 録音:1960年、1958年(ステレオ)

CD6
シューベルト:
1. 交響曲第8(7)番ロ短調D.759『未完成』
2. 交響曲第9番ハ長調D.944『グレート』
 録音:1955年、1958年(ステレオ)

CD7
シューマン:
1. 交響曲第1番変ロ長調Op.38『春』
2. 『マンフレッド』序曲Op.115
 録音:1959年(ステレオ)

CD8
1. シューマン:『ゲノヴェーヴァ』序曲Op.81
2. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
 録音:1951年、1952年(モノラル)

 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン:CD1-2)
 ゲイリー・グラフマン(ピアノ:CD1-3, CD5-2)
 アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ:CD8-2)
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

【ソニー・クラシカルによるバジェット・シリーズ『MASTERS BOX SET』】
100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならば誰でも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにてリリース。各アーティストの名盤に焦点をあてた、お買い得BOXセットです。
・初回生産限定盤
・白を基調としたアートワーク・デザイン。
・ベルリンのb-sharpスタジオにてリマスタリングを行ない、よりマスターテープに忠実で伸びやかなサウンドを実現しています。(SONY)

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Comprehensive Evaluation

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ブラームスは2番が図抜けて良く、1番はパ...

投稿日:2011/10/05 (水)

ブラームスは2番が図抜けて良く、1番はパリ管の爆演と比べてしまうのがつらい。メンデルスゾーンは宗教改革がよく、スコティッシュ、イタリアは古今の名盤に明らかに劣る。シューベルトも同様、つらい。ルビンシュタインのブラ2は名演。あの頃の巨匠芸のなんと魅力的か。ミュンシュの魅力は総じて、切れば血が出るようなテンペラメント。そういう意味で中途半端な感興が惜しい。もっともCP的に不満は無い。

機関車パシフィック さん | 埼玉県 | 不明

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今まで「未完成」の良さが分からずにいまし...

投稿日:2011/07/16 (土)

今まで「未完成」の良さが分からずにいましたが、ミュンシュの演奏によって開眼いたしました。 「ザ・グレイト」も本当に良くオーケストラがコントロールされていて、これ以上望めないくらいの精度。すべての楽器がキラキラしています。 実はこの一枚が目当てで買ったので、まだ他の演奏は聴いていません。 他の演奏も楽しみです。

うさ二郎 さん | 愛知県 | 不明

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録音が更新されたためか、非常に力動感が増...

投稿日:2011/06/14 (火)

録音が更新されたためか、非常に力動感が増し、他の凡百の指揮者に持ち合わせがない彼の音楽的野生が存分に発揮されている。 従来から定評のあるメンデルスゾーン、ブラームスも良かったが、今回聴き直してシューベルトの最後の交響曲が図抜けて素晴らしかった。手兵のボストン響の弦と管の黄金の輝きを、後任のラインスドルフ、スタインバーグ、小澤征爾が寄ってたかって台なしにしてしまったっことが、つくづく悔やまれてならない。 ボストン響を聴くなら、やはりクーセヴィツスキー、モントゥー、そしてミュンシュである。

あまでうす さん | 神奈川県 | 不明

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