CD

Symphony No, 4, : Konwitschny / Vienna Symphony Orchestra

Bruckner (1824-1896)

User Review :4.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
COCQ84623
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

BRUCKNER: SYMPHONY NO.4 IN E-FLAT MAJOR `ROMANTISCHE`

Vienna Symphony Orchestra
Franz Konwitschny, conductor

recorded 1961

Track List   

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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リマスターによりクリアさが増して良かった...

投稿日:2010/12/22 (水)

リマスターによりクリアさが増して良かった一方、少し残念なのは、弦、とくにヴァイオリンに妙なイコライジング感があって薄くなっていること……、だが、慎重にかつできるかぎり音を再現しようとされたことはわかる。 一方、演奏のことを言えば、コンヴィチュニーの意図はしっかりと伝わってくるし、ウィーン交響楽団の持つ、独特の音色、温かさのようなものも感じることができる。ファーストチョイスにはちょっとと思うが、幾枚かお持ちの方で、録音の時代的、環境的条件を理解できる方にならお勧め。

engage 1 さん | 千葉県 | 不明

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LGO盤とVSO盤は同一というのは初耳でライナ...

投稿日:2009/09/02 (水)

LGO盤とVSO盤は同一というのは初耳でライナーノーツは参考になった。ヒストリカルものは数多く聴いているので度量は広いほうだが、このステレオ録音は弦の高音が耳障りでバランスが悪く、ヒスノイズも気になり、音の広がりも今一つであまり楽しめる代物ではない(Westminsterのクナのブル8を思い出す)。61年録音というのが信じがたいほどだ。むしろ、上質のモノラル録音の方がましではないか。真摯な歌いまわし、端正な造型など聴き所は少なからずあるのに、適切なリマスターが施されたのか不明だが、こんな雑な音ではコンヴィチュニーが浮かばれまい。モノラルでも他のライヴ盤が発掘されることを期待する。

eroicka さん | 不明 | 不明

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当時のオイロディスクLPでは大木正興氏も...

投稿日:2009/07/06 (月)

当時のオイロディスクLPでは大木正興氏も「ゲヴァントハウスのオケの渋さ」を絶賛していたし、クリアだが色気のない録音もこの渋さを助長していた。ベームやケンペのロマンティックが発売された後も私のとってのベスト演奏であり続けた。その後ずーっとCD発売を待ち望んでいたが、まさかウィーン響との演奏だったとは!冒頭のホルンの古風な響きと、続く木管の鄙びた音色は、これぞロマンティックの極み!リマスターで一皮も二皮も剥けた音色に新しい発見が続出。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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